役員と呼ばれた男 〜三國智康の神髄〜

 国際関係会の部室に行くと、ほぼ確実に三國智康君の姿を見ることが出来る。その部室ではよくこんな意見を聞くことが出来る。

「やっぱ三國さんは、役員筆頭だな~」「ねぇ~、三國かっこいい~💛」

 このように彼は称賛されてしかいない。僕がこのように褒められたら舞い上がっていまうに違いないが、彼は決してそんなことはない。「俺べつに役員じゃないし」こんな風に謙虚に返しているのである。なぜいつも謙虚に居られるのだろうと疑問に思った僕は彼に尋ねてみた。彼の返答はこうだった。

「俺の座右の銘は謙虚にひたむきにだから」

 このいつもおごらない姿勢が、誰からも愛されいじられる三國智康という人物を作っているのだと感じた。普段、人をいじることをあまりしない僕でも三國君はなぜかいじりたくなり、ついいじってしまうのである。しかし彼は決して怒ること無く、嫌な顔一つせず、笑って対応してくれる。そのような誰に対しても寛容な姿勢を僕も身に着けたいと考えている。


いいね
MENU