P.A.Lで得られること

はじめまして!法法3年生の木村真菜です。

最近流行りのダルゴナコーヒーを3回作ろうと試みたのですが、3回とも失敗に終わり少し落ち込んでいる今日この頃です。

さて、私はIIRのプロジェクトの1つであるP.A.Lに所属しています。

P.A.Lに入ろうと思ったきっかけは2つあります。1つは、以前から海外に強い興味を持っていたことです。実際に海外旅行に行く機会が度々ありましたが、いざ訪れると、自分がこれまで常識だと思っていたことがその国では全く通用しないことに衝撃を受けました。

国ごとの文化の違いに触れることは自らの価値観に影響を及ぼしていると感じ、異国の文化に触れるような経験をたくさんしたいと考えていました。そのような考えから、P.A.Lを通して文化の異なる多様な国の人々と交流することで、自らの視野を広げることができるのではないかと思い、プロジェクトの参加を希望しました。

もう1つは、理念を持って1つのことをメンバー全員で協力し、成し遂げるという活動に魅力を感じたからです。P.A.Lはアジアのリーダーシップを促進させることを理念として掲げていますが、その理念を具現化するにはどうしたらいいのか、そもそもリーダーシップとはどういうものなのかを考え、共有することは自身の成長につながると考えています。そのようにして一連のプロジェクトを成し遂げた時には大きな達成感が得られるのではないか。そう考え、P.A.Lに所属するに至りました。

私は2年生からP.A.Lに所属しており、本番のイベントを経験したことがありません。また、今回は新型コロナウイルスの影響で留学生の受け入れを諦めざるを得なくなってしまいました。その結果、本番のイベントも中止になってしまったことは心残りです。

しかし、留学生がいない状況でも、P.A.Lの理念を実現することは可能だと感じています。日本人学生だけでもそれぞれができることを模索していくことで、従来とは異なる新たなP.A.Lを創りあげることができるのではないかと期待して、これからの活動に励みたいと思っています。