大好きなおじいちゃん

こんにちは!!!アイリス1回生の中村です!

11月になって寒くなってきましたね🍃でもこれぐらいの気温が暑くもなく寒くもないので1番好きです。

何を書くか凄く凄く凄く迷って部屋をぐるぐる見渡していたら大好きなおじいちゃんの写真があったのでおじいちゃんのことを書こうと思います。

私のおじいちゃんはとっても優しい人でした。おじいちゃんは、おばあちゃんが先に亡くなってしまったので1人で暮らしていました。私の住んでいる所から離れていて滅多に会う機会はなかったのですがたまにおじいちゃんの家に遊びに行っていました。おじいちゃんに会いにいくといつも家の前で待っててくれて「大きくなったなぁ!」「元気やったか?」「ジュースあげよ!」「これ好きやろ?」など私がそんなに好きじゃないお菓子もくれました笑  

私が中学高校と成長して行くにつれておじいちゃんと会う機会が減っていきました。でもたまたま休みの日があっのでおじいちゃんに久しぶりに会いに行こう!と家族全員で会いに行きました。でも家の前にいくといつも待っててくれるおじいちゃんがいなくてあれ?と思いましたが家の中で座って待っててくれました。その時のおじいちゃんは元気がなく凄くしんどそうでした。そしておもちゃやお菓子をいっぱいもらい、「また今度ね〜」といって帰りました。

ですがそれがおじいちゃんと会えた最後でした。その約3週間後におじいちゃんは天国に行ってしまいました。お父さんから「おじいちゃんの家に行ったら鍵がかかったままで鍵を開けて中に入ったら玄関の所で倒れてた…。」と電話で言われました。肺の病気も持っていたそうです。もうその時はよくテレビで聞く頭の中が真っ白になる事が初めてわかりました。そこからお葬式など全部終えて、おじいちゃんの家の掃除をしに行きました。そこであるものを見つけました。 彩奈 とかかれた大きな紙があって私が生まれた時の2002年から亡くなるまでの年がかかれていてその年その年にお金が貼ってありました。しかも孫全員分ありました。その時は何これ!!すごい!とだけ思いましたが後でお父さんに聞くと「おじいちゃんが彩奈が大人になった時困らんように毎年毎年してくれてた」と聞いて号泣しました。病気のことは何も教えてくれずしんどい体でそんな事をしてくれていたんだなと思いました。そして近所の人に聞いたのですが亡くなる前日はふらふらな体で買い物に行き私が好きだったおやつ、嫌いだった食べ物、私の弟が好きなジュース、おもちゃ、を手に持って帰ってきていた。と言うのも聞き涙が止まりませんでした。それと同時に後悔しました。おじいちゃんにもっと会いに行っていればよかった。ありがとう。と言えばよかった。おじいちゃんと色んな所に旅行していればよかった。と凄く後悔しました。

大事な人が居なくなってからでは遅い。という事を改めて実感しました。学びました。こんな後悔を二度としないように行動しよう。生きていこう。と決めました。

長文になってしまいすみません!!ここまで読んで頂きありがとうございます!

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