こんにちは! 一回生のそめです!
今回は自分を変えてくれたターニングポイントについて書きたいと思います!
私は小学生の頃にワンダイレクションに魅了されて以来、ずっと英語が大好きです。得意不得意喋れる喋れない関係なく、英語が大好きです。
自分と違う言語を喋る彼らがカッコ良くてたまらなかったし、びっくりするほどの美声で歌いまくる彼らが今も昔も大好きです。
そのこともあり、高校二年生の頃にアメリカへ三週間ほど短期留学をさせてもらいました。
昔から英語は好きだったし、工業高校に在学していたため英語の学習内容は中学生と変わらなかったのでちょっと英語が得意な染次は余裕超えていましたし、自他ともに認めるコミュ力の塊人間だったので何も準備していきませんでした。少し焦って出発の一ヶ月くらい前から週一回英会話に通い出したくらいです。その英会話も楽しかったのですが、なにより講師がハンサムでザ・ジェントルマンだったので英語を習いに行くというよりは、目の保養を楽しみに行っていた部分も大きいです。
といった感じでゆるく準備を進めていたのですが、まあ現地に行けば撃沈と言いますでしょうか、話が通じないため、悪い意味で異国の地にいるなあフフフ!みたいに思ってました。本当に萎えてました、それまでの人生あまり挫折や失敗をしてこなかったため、人生初の窮地に立たされる経験をしました。
ネイティブがなにを言っているのかわからないし、他の子たちは流暢に話しているのに、私アウェイ?浮いてる?大丈夫そ?と何度思ったでしょうか。
そこで私の英語に対するモチベーションに火がつきました。
まず英語が話せる子に勉強方法を聞きまくり、発音の矯正方法、英会話はそうしているのか、日頃からしていることは何か、聴けることは全て聞きました。
オンライン英会話をしたり、塾に通って文法を極めたり、外国人に話しかけたり、、、未知の世界でした。
やる子はやってる、私の英語が好きだけではどこにも通用しないと感じました。
現地でのアクティビティは楽しかったのですが、何より通訳してくれる子がいないと何もわからない状況だったので日本に帰国するや否やオンライン英会話を始めました。
私の性格にもあったのか、一年ほど続けることができました。高校三年生の夏頃から受験のため退会しましたが、一年ほど経つとちょっとした会話ができるようになりました。自分ではわからないものですが、外国人と話すうちに
あ、なんかちょっと話通じている。
と思うようになりました。
(今はオンライン英会話やる気もなくて全然喋れていないのを授業中に痛感します。)
この留学を通して学べたのは、自分がいる世界はかなり狭いこと。
知り合いと知り合いが繋がってたら、世間せま!なんて言いますよね。
本当にその通りだと思います。
私がいる世界はびっくりするほど狭くて、知らないことも多い、受け身でいては全く成長しないし、自分の送りたい人生が送れないことを実感しました。
だからこそ、I-RISにも魅了されたのだと思います。関西圏といったかなり広い範囲から学生が集まっているため、個性が爆発しています。
実際、自分の知らないことを教えてもらえるため知識は増え、ラオスに教育支援するという普通じゃできない活動もできるため、一石二鳥というか二石三鳥ぐらいです。
小学校、中学校、高校、大学、校外のイベントなど、どこで会った友達もどこかで何かを頑張っていて、誰の話を聞いても興味が湧くし、自分の知らないことを知っていたり、その人たちが極めている学問など、様々な人が周りにいて、いつも感化されます。
この短期留学も自分が英語を喋れなかったから勉強に対するモチベーションが上がったのはもちろんですが、人が与えてくれるきっかけが大きかったです。
これからも一歩踏み出してみることを恐れずに、一つ一つの出会いを大切にして、まだまだいろんなことを学びたいです。
アイリスのみんなも私にいろんなことを教えてください。待ってるだけじゃダメなのでいろんなこと聞きまくりたいと思います。
これからも末長くよろしくお願いします。みんな大好きです。