人生の11時台

こんにちは。けいです。pandoを書くのも約4ヶ月ぶりです。

何について書こうかなって考えるこの時間とても好きです。最近はというと対面授業もなく家でオンライン授業と課題に追われる日々です。

一年以上前に、暇な時間にYoutube を見ていて、たまたま見つけた動画があります。キングコングの西野さんが近畿大学の卒業式でのスピーチをされている動画で、現在では1000万回以上再生されている動画です。西野さんは芸人でもあり絵本作家でもあります。そしてなによりラオスに小学校建設をしています。I-RISに入り、ラオスという国を身近に感じるようになり、西野さんの行動や言動はすごく注目していました。

そのスピーチで西野さんは

時計って長針と短針が1時間に1回重なるんですね。一時五分くらいで重なって、二時十分くらいで重なって、長針が追い抜いたと思ったらまた三時十五分くらいで重なる。毎時間一回は重なるようにできてます。しかし、十一時台だけは重ならないんですね。十一時台は唯一短針が長針から逃げ切るんです。次に重なるのは12時ちょうど。鐘がなる時なんです。

伝えたいメッセージはなにかというと、鐘がなる前は報われない時間が確実にある。だけど、必ず重なる。

とおっしゃっていました。

当時、大学一年生だった僕はいろいろな悩み事抱えてました。勉強のこと、バイトのこと、恋愛のこと。たくさんありました。しかし、この動画を見てから悩む度に、これもまたいつか報われる日が来るのかな今が十一時台なんや! と考えて明日から頑張ろうって思っていました。

もう少し遡れば、高校時代も、行きたかった大学に行けなくて途方に暮れていた時、部活の引退試合で今まで一度も負けたことない相手に負けた時、当時好きだった彼女に振られた時、、、 そんなことも今考えると全て笑い話です!笑 あの時あんなことがあったから、僕の今があるって言えることもたくさんあります。

何事においても苦しい時間を乗り越えてこそ、楽しい時間や達成感があると思います。個人的な事もI-RISのことももっと頑張らないとなって思います。コロナウイルスでこのような状況になってしまい、行動も制限され、全員がフラストレーションがたまる状況です。しかし、何事においてもこのコロナの期間があったから〜ができた!みたいなことを言えるようになりたいなって強く思います。前代未聞の状況下で出来ることって限られてると思います。しかし、それを乗り越えたら人間って強くなれる気がします。あと一年のI-RIS生活、あと二年の大学生活、いろんな困難に直面しても頑張って乗り越えていきたいです。困難がたくさんあっても、大人になった時にあんな嫌なこと、苦しいことあったなってまた笑い話にしたいです。笑 とりあえず今は課題に追われてるので明日からまたがんばろっと!!

三回生の引退寂しいなぁ。一年って本当にはやいです。去年のラスイベがつい最近のように思えます。

写真は最近食べた中で一番美味しかった新潟の弁慶っていうお寿司屋さんです。

では!


関連記事