世界が違って見えた

新しいことを始める、何かに挑戦する時に最初は期待に胸を膨らませるのに、気づけば不安だらけになることがあります。

去年の12月に8代目の幹部として副代表になりまた会計部長として活動をスタートさせる時「7代目の幹部の様に自分たちがこの団体を引っ張っていくんだ」と意気込む反面、本当に自分がやっていけるのかと不安が襲い重圧に押し潰されそうになることが何度かありました。


Mr.Childrenの足音〜Be Strongの歌詞にある

新しい靴を履いた日は
それだけで世界が違って見えた

まさにこの歌詞の通りです☝️


役職に就く前と就いた後ではそれまで自分が見ていた世界と違う景色が広がっていました。

人を頼っていた側から頼られる側になりこれまで言われたことだけを淡々とこなすだけ、人について行くだけで自分から行動して先頭に立ちみんなを引っ張っていくタイプの人間ではなかったので正直最初の方はめちゃくちゃしんどかったです。

どのように団体を引っ張っていけばいいのかどうすればコロナ禍の中、自分だけでなくメンバーのモチベーションを維持し上げていくことができるのか活動の中で常に考え悩んできました。

よく団体で副代表をしていると聞くと「就活で話せるからいいよね!自分のやりたいようにできるじゃん!」と言う人がいます。

しかしこれは間違っています。
地位や特権ではなく責任です。

自分たちが判断を誤れば良くない方向に行ってしまいます。


でも幸いにも自分の周りには間違っていたらそれを正してくれるメンバーがいて、一緒に悩んで考えてくれる人たちがいます。
応援してくれる人がいて支えてくれる人がいます。

こういった人たちのおかげで自分は今、頑張れていますし成長できていると感じています。

これまでの自分は何か始めることへの期待の気持ちから不安な気持ちになってしまうことが多く、何か新しいことに挑戦するときにやる気に満ち溢れている人をみると正直、羨ましく感じることもありました。

でも、今では新しいことにも自信を持って挑戦できる気がします。

今の私の新しいことを始める、挑戦するときの気持ちは楽しみな気持ちです。挑戦することによって自分自身成長することができると思うとその期待感でいっぱいです🤟🤟




新しい○○を使う/始める時の気持ち
1件
林 陽人
2021.12.13

自分も学生団体で代表を務めていましたが、就く前と後では全く光景が違いました。
メンバー1人1人の見え方もそうですが、活動内容やビジョンなどすべてが今までとは違いますよね。また「自分は1人じゃない」ということも教えてくれました!!

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