愛アイあい

夏が終わってしまったーーー!と悲しんでいたら、なんと!本日!向日葵が咲いているところを見ました!そうです!まだ夏は終わっていないんです!と言いたいところですが、夜は半袖だと普通に凍えるぐらい寒かったです。秋ですね。

副代表三回生の中村ももです。

私はよく色んな場面で「自分の意見がないよね」と言われることがありました。自分ではそんなつもりがないからとても悲しかったです。心が痛かったです。でもこの言葉の本当の意味にやっと最近気付けました。


今回の夏、私はとても貴重な経験をしました。本当に自分がいい意味で変わったと思えるぐらいの貴重な経験です。

ありがたいことに様々な活動や取り組みをして活躍されている方のお話を聞かせていただけることが、数えきれないくらいありました。正直最初はまた大人の自慢話かあなど失礼なことを思っていましたが、その方達は私も吸い込まれるのではないかと思うような熱量と自分を持ったブレない思いや考えを沢山聞かせてくださいました。私にはとても響きました。心が動かされました。

よく自分の意見がないよねと言われる私でも、いつのまにかその方達に対して意見を持ちそのことを一緒に共有して発信するようになっていました。自分から率先して行動していました。私にとってはすごく大きな変化です。

そんな人達には共通することがありました。
それはなんだと思いますか?

それはその人たちが「自分の活動や取り組みに自信を持ち、本気で愛を持って話してくださった」ことです。その方達の言葉から伝わったからです。だから私も本気になれました。

もちろん全ての人のお話を間に受けて、自分に置き換える必要はないと思います。自分にとって大切だなと思ったときだけに、自分も本気になりその人の倍になって愛を持った意見を伝えることが重要だなと思いました。逆にその行動がなければ本気で向かってきてくれている人に対して失礼だと思うし、その物事に対して本気になれていないということのあらわれだとおもいます。

なので、わたしは今まで本気で向かって来てくれた色んな人に対して失礼なことをしてきました。

本気になれていなかったということになります。

高校での嫌な思い出を引きずったまま、本当は率先して意見を言う自分がいるのにそんな自分を封印してきました。それは理由にはなりません。ただただ怖い思いをしたくないということから逃げていたんだとおもいます。自分の弱いところです。

しかし、学生団体IRISに所属している今、それでは勿体無いと思いました。せっかく同じ方向を向いている仲間が沢山いるのに、ただ一緒に時間を楽しむ友達ではないのに、そんな仲間たちに自分の想いをぶつけなくてどうするんだとやっと気付きました。気付いた今、想いをぶつけることは実行できていると私は思います。

引退まで残り2ヶ月を切っています。今からでは遅いことは分かっています。だけど、今だからこそできることは沢山あります。みんなともっと沢山ぶつかって愛の持った意見の共有を沢山したいです。

そしてこれは、クラファンの宣伝活動においても言えることだと思います。自分に正直になって、自分なりのIRISや、ラオスの子供たちへの愛を持った意見を発信していきましょう。私も私なりに頑張っています、その思いがみんなに伝わるように、協力してくださる方に伝わるようにもっと頑張ります。

これからもずっと素敵な団体であり続けるために、
みんなで
更に成長していきましょう!

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