私はネガティブなのだ!
周りの人で自分をネガティブだって言う人ってあんまりいないですよね??
ネガティブと聞くと暗くてマイナスなイメージが付きやすいので口外する人は少ないと思います。
ではなぜ私がこのように自分をネガティブだと大胆にいえるようになったのか、、、それは高校時代に遡る、、
こんにちは。I.S.A.岡山支部長のなごみです。
今回はちょっとした気持ちのお話をしてみます。😌
タイトルにもあるように、
私は根っからの超絶ネガティブでございます。
突然ネガティブだなんて印象よくないなぁと思う方もいるかもしれませんが、今日のお話で少しでもネガティブに対する考えが変わったらいいなと思います。☺️
日々ポジティブな人はうまくいって、ネガティブな人は損をする、みたいなことを聞きます。
まぁ率直にその通りだと思います(笑)
ポジティブな人がなにも思わないところでネガティブな人はマイナスにいろいろなことを悩んでしまうんですね。消極的だったり、小さなことを気にしてしまったり心配性だったり、、
そしてネガティブな人は同時に自分のネガティブさを変えたいと思ってる人が多いのではと思います。
私もそうでした。ネットでポジティブになる方法とか、ネガティブの克服法とか 検索しまくっていました。
でもこれだ!っていう方法はなかなか見つからず、、、
こんなやつが大学受験勉強をしたらどうなるか、、、
はい。病みます(笑)
もうストレスと緊張でめっためたにされてしまった私はネガティブのおかげで自分を励ますこともできずずるずる時間が過ぎて行きました。
この時は本当に自分の性格を恨みましたね。
私はもともと一般試験を受けるつもりでしたが早く解放されたいがために推薦試験を選ぼうとしたことがあります。私自身が立てた目標から逃げようとしたんですね。
その相談をしに担任の先生のところへ行きました。話を聞いてもらってるうちにだんだん情けなくなり、その場で泣いてしまいました(笑)
この時ばかりは強面の先生もびっくりしてあたふたしてました(笑)
私もまさか泣くつもりではなかったので未だに恥ずかしいですが😓
私が泣き止んだ後で、先生はどうして涙が出たのかと理由を聞いてくださいました。私はその時受験の怖さとか自分がネガティブだとかワーワー言った覚えがあります。
私はてっきり先生も周りの人と同じようにポジティブになる努力を的なことを言うのかと思いましたが、全く反対でした。
自分もネガティブだ、と。そしてネガティブにはポジティブな人にはないものがあってそれを生かしていけばいい。ネガティブな人はそうじゃない人より周りのことをよく見てるし、心配性になりやすいのは先のことが見越せるからだ、無理に直そうとせずにネガティブのいいところを見つけていけばいい、と。
私はとても衝撃を受けました。こういう考え方があることを初めて知りました。泣いていたせいもあって一言一句覚えているわけではないのですが、この言葉のおかげで自分の性格を恨むことはなくなりました。
ネガティブにもネガティブなりの良さがある。意識してポジティブのなるのは結構大変ですが、ネガティブの良さを考えていくとだんだん自分の性格が好きになっていきます。
だから私は堂々と自分がネガティブだと周りに言います😁
もし私みたいにネガティブなことで悩んでる方がいたら無理にポジティブになって自分の性格を否定するより、ネガティブのいいとこ探しをしてみてください。
その方がずっと楽で楽しいです!
そしてネガティブは良くないと思っている方もぜひ考えてみてほしいです。
長々と書いてしまいましたがこの記事を読んで少しでも見方が変わったという人がいたら嬉しいです。
ありがとうございました。