谷崎の想い、アイサケの今までとこれから

こんにちは、代表の谷崎です。ヘッダー写真は現在好評発売中の「Rondo Iwate」を造るにあたりご協力くださった「(有)月の輪酒造店」の代表取締役社長、横沢孝之さんと撮ったお気に入りの一枚です。

i-Sakeプロジェクトは「若者が日本酒に親しみを持つきっかけをつくる」ことを目的として活動している団体です。

活動していく中での私の想い、日本酒への想いについてお話しさせて頂きます。

この団体は、2019年5月の田植えから本格的に活動を開始しました。現在2年目の団体です。

昨年は一年目ということもあり、いくつもの壁にぶつかりながらも農家さん、酒蔵の方々、メンバーと多くの人に支えられ活動してきました。はっきり言って余裕は全くなく、一年目の日本酒を造る、ということだけに集中してきました。

今年は2年目ということもあり、昨年よりは少し余裕がありますので団体としても谷崎としても様々なことにチャレンジしていきたいと思っております。

私はこのプロジェクトが始まった頃はまだ未成年で、お酒すら飲めない状態でした。このプロジェクトをはじめた理由も個人的には、「自分の日本酒が作れたら面白そう」と言った理由からでした。

そんなこんなでプロジェクトを動かしはじめた私ですが、活動の中で、日本酒の面白さ、岩手県の日本酒文化、岩手県の日本酒業界で活動する方々の想いに触れ、日本酒への想いが強くなっていきました。

先ほども言いましたが、今年は2年目であり、昨年よりは余裕があります。その中で、「活動に意味を持たせる」ということを徹底していきたいと思っています。日本酒を普及する意味、自分たちが活動する意味、様々なところで意味というものと向き合うシーンがあるかと思います。そのような大きなところだけでなく、日々の活動の発信の意味など、細かいところから意味をもった活動をしていけたらと思います。

その上で、多くの酒蔵さん、岩手県の方々に愛されて末長く続くプロジェクトの礎となれたら嬉しいです。

より良いプロジェクトになるよう、今後とも奔走する所存ですので、宜しくお願い致します。