2022年 石川ゼミを振り返って 大石敬介

【石川ゼミを振り返って】

大石 敬介
石川ゼミの2022年はとても濃く、「the 大学生」というような一年間でした。入ゼミ時から今までを簡単に振りかえってみようと思います。
 
入ゼミ後初めての生田で夏休みに行われた2日間の3,4年合同顔合わせ合宿では、自分は自動車学校に行っていたため参加できず、さっそく出遅れました。それまで友達もいなく食堂で一人でYOUTUBEを見ながら、ラーメンを食べていた生活が入ゼミ後も続くと覚悟を決めました。いざ、2年後期の初めての火曜1限の対面ゼミ。教室に入ると、みんな自分とは初対面なため、当然誰も知り合いはいません。まずここの教室が石川ゼミの教室であっているのか。という無駄な不安さえ湧いてきました。「席とかもう決まっているのかな」、「みんなゼミ内で友達できているのかな。」と思い、教室真ん中らへんまで行きましたが一旦教室を出て、考えました。インキャンパス、クラスルームのストリームを見直し、何度見ても目の前の教室と載っているのは同じ教室番号です。「よし、入ろう」覚悟を決め、空いている椅子に座りました。周りを見ないように上着を脱ぎ、荷物を降ろし席に着きました。恐る恐る周りを見ると、前にはアルバトリオン、横にはめちゃ声の低い人、後ろにはもふもふでおおわれているマルチやってそうな人、不安でいっぱいでした。
 
そんな2年後期から、天丼とそばが一食で出てきてびっくりした御宿、ベッドにおいしいご飯の山中湖、先輩から様々な知識を得られた箱根の合宿、右も左も分からない状態で参加したKUBIC、訪問一時間前にアポどりした産学、議事録の字を蛍光にしたCSV、自分「江戸東京野菜使っていますか?」店員「いいえ、ただの東京産です」自分「そうですか。写真撮ってもいいですか?」と協力してくれた人増やしのとりあえず写真作戦のアグコンといったビジコン参加を経て、想像していた生活からは予想できないほど、恵まれ、充実した生活を過ごすことができました。また15階のグローバルフロアを占拠しながら、長期休みも集まって打ち合わせをしました。忙しいのに楽しいという感覚は部活動以来でした。
 
ゼミ以外でもみんなと仲良く遊びました。ボーリングや飲み会、テニスにサッカーどれも楽しかった記憶しかありません。え?お酒弱いから飲み会が不安?大丈夫です。アルコールパッチテストで、耐性が別次元に弱いと言われ、ほろ酔いを割って飲むほどの自分でも楽しむことができるので安心してください。
 
以上のような経験を1年間で過ごすことができました。本当にあっという間でした。あと一年しかないのかと思うと今でも涙ぐんでしまいます。
らぁいぃねぇんもぉおねがぁいしぃまぁすぅ!!!

大石敬介