2022年 石川ゼミを振り返って 山崎宗

石川ゼミを振り返って

みなさんこんにちは、年末旅行で箱根に来て合宿を思い出し、芦ノ湖に向かって黄昏ている21期 石川ゼミ ゼミ長の山﨑宗です。

ゼミナール長ということでこのpandoブログリレーのトリをお願いされた私ですが、残念ながら私には文才という能力が大きく欠けています。あまりちゃんと読まずに、引き目くらいで読んでいただけると幸いです。

さて、2022年は私にとって忘れられない1年となりました。それは石川ゼミナールでずっと一緒にいたいと思える仲間に出会い、忘れられない経験・思い出ができたからです。
そこで私にとっての石川ゼミを、入ゼミから簡単に振り返ってみようと思います。私の個人的な話になってしまいますが、すこし付き合ってください。

会計学科の2年生だった私は「会計は疲れた、マーケの方が面白そう」という浅はかな理由からマーケティングのゼミナールに入ろうかなーとぼんやり考えていました。慎重に選ばないといけない、ここで間違えたら大学生活が終わってしまうと思い考え続け、気づけば1週間、2週間、1ヶ月が経っており焦り始めた頃には公開ゼミが全て終了、一つのゼミナールも勧誘すらしていませんでした。
そこでなくなく同じく会計学科でマーケも見ていたお友達のTくんに助けを求めました。

私「いい感じのゼミあった?」
Tくん「石川ゼミと大崎ゼミ」
私「石川ゼミどうよかった?」
Tくん「レベル高いし大変そうだけど、アツかったよ」
私「うん、石川ゼミ。」

こんな出会いから入ゼミを決め、御宿合宿を経てゼミナール長という責任のある役目を担うことになりました。ゼミナールメンバーそれぞれの個性がとても強く、まとめられるか不安に思いながら電車で帰ったことが懐かしいです。

そして3年の春が終わる頃、とうとうビジネスコンテストがはじまります。
最初のゼミナール長の仕事であるチーム編成の際に各メンバーの特性を分析し割り振ったのですが、始めはお互いをあまり知らずに割り振っていたので、見返すとメンバーのいろんな特性や強みに気づけていなかったなと感じます。

いざ複数のコンテストが本格的に始まってからも苦難や壁ばかり。チーム内での衝突やスケジュール調整など自分自身チームメンバーに何度も迷惑をかけてしまい、ときにはビジネスコンテストから目を逸らしたくなるときもありました。
しかしこの経験があったからこそ得るものも大きく、能力的な成長もそうですが19人のかけがえのない仲間に出会えたことが何よりも嬉しかったです。


ビジネスコンテストという石川ゼミの大きな山を超えたいま私が思うことは、みんなもそうかもしれませんがやっぱり「石川ゼミに入ってよかった。」です。
先ほども言った通り、石川ゼミのメンバーはそれぞれ個性が強く、似ている人が1人もいません。
いつもおしゃれで食べ物に目がキラキラしちゃうゴリくん、
クールで仕事熱心で意外と優しい、
周りとの距離の取り方が上手でいるだけで安心感のある東京ドームwoman、
真面目で努力家なコンテストでもどんどん意見をだしてくれる好きに一直線なお笑い好きっ子、
サッカー鉄道、
息を吐くようにボケるのにたまに鋭い視点からものを言われハッとさせられる高スペックな背高のっぽ、
人一倍責任感が強く人当たりのいい負けず嫌いな川崎っ子、
人のために行動しいつも笑顔でグループに和をもたらしてくれるパン屋さん、
アルバトリオン、
ユーモアがあり割と計画的でかわいいところのあるヒョロガリ田舎男、
盛り上げ上手で可愛いもの大好きなみんなに可愛がられる子、
完璧主義で理想が高いかもしれないけどそれに叶う能力をもつフォトモデルさん、
誰にでも優しく22期入ゼミ面接では嫌われ役をかってでてくれた男、
堅実で計画的で頼れるけど意外と繊細なひつじのショーンの携帯カバーの子、
傾聴力と姿勢の良さがずば抜けていて憧れの存在だった頼れるコメダ店員さん、
よく話がすれ違うけど知れば知るほど魅力に気づく焼肉店員、
ゲーマーでありサッカーも上手い気の配れる一緒にいると落ち着く紳士、
気長でみんなを受け入れてくれる器を持っていて嫌いな人は1人もいないと言い切れる新潟さん、
誰よりも努力家で計画的でたまにおちゃめな尊敬する箱根っ子、
最後に、第2の父のような優しさで包み込んでくれる石川先生。
このように、あげ出したらキリがありません。笑
このメンバーと先生で走り切れたことを誇りに思います。

ここまで思いつくままに書いてきましたが、だいぶ長くなってしまったので最後に感謝の言葉で締めたいと思います。

まず先輩方、私たちはこれまで偉大な先輩方を目標に背中を追いかけてきました。今になってもまだまだ先輩たちには遠く及びませんが、産学やCSVでの受賞は先輩方のご助言あってのものでした。突然の依頼や相談にも乗っていただき、いつでも優しく、嫌な顔1つせず接していただき本当にありがとうございました。これからも追いかけていくつもりですので、何卒よろしくお願いいたします。

石川先生、たくさんのご指導ご鞭撻、本当にありがとうございました。無理言って夜にミーティングしていただいたり、励ましの言葉をいただいたりと本当にお世話になりました。「こっちには石川先生がいる」という勝手な安心感を抱いていました。笑
まだこの先もご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします!

最後にゼミ生のみんな!
誰もわかっていなかったかもしれませんが、正直いうと私はゼミ生のみんなが大好きです。そしてビジコンの終わった最近は部活を動かしたり就活を何人かとしたりと意外と寂しがりやなんだなと気づきました。いろんなところ遊び行こうねあと一年もよろしくね!!


山﨑宗