カンボジアである理由

「なぜカンボジアなのか」

きっとこの活動に参加した人はよく聞かれたことだと思います。

確かに日本にも色んな社会問題があり、まずは自分の国のことに対処しなければならないとも思う。

僕がカンボジアの問題に向き合い始めた理由、それは「ただ縁があっただけ」です。

良くしていただいていた先輩に声をかけられてたまたまカンボジアの活動に出会い、募金活動に参加して、活動に参加しました。きっかけはほんとに「たまたま」でした。

しかし、今もカンボジアの活動に向き合っている理由、それは「自分事として捉えているから」であると思う。この言葉はある先輩がよく言っていた言葉です。

例えば、「芸能人の誰々が病で倒れました。」というニュースがあったとしても、その芸能人のファンであったり、親戚等の近い間柄出ない限り、多くの人は「そうなんだ」で終わると思います。逆に、自分の親や兄弟、おじいちゃんおばあちゃんが病で倒れたと連絡があったら少なからず駆けつけたり、それが出来ないとしても心配になりますよね。その違いって自分に近しい存在であるかどうかだと思います。それが「自分事として捉える」ということです。

些細なきっかけで出会ったカンボジアの活動で、初めて行ったチョンコ村の方たちは暖かく迎えてくれて、家族のように接してくれた。

その時に「この人達のために学校を建てたい」そう心から思いました。

チョンコ村の人々との繋がり、カンボジアの人達との繋がりがあるから僕は自分事としてカンボジアの教育問題に向き合っています。

これが、今、僕が言える「なぜカンボジアなのか」という質問に対する答えです。

タロウ
2020.06.18

納得、たまにはいいこと言うやん

武知 遼平
2020.06.18

たまにはいいこと言います笑

髙橋 菜々恵
2020.06.18

自分事だから深く考えようと思うし、考えられるよね!!

荒川 ゆかり
2020.06.18

めちゃめちゃ共感!!