「友達」かつ「仲間」かつ「家族」のような

珍しく電話繋いだと思ったら気づいたら朝になってた。久々に会ったと思ったら5時間半も喋ってた。

そんな人がいます。

高校の時、副キャプテンだった子です。

私が高校で最後までキャプテンを頑張れたのは、間違いなく彼女のおかげ。



キャプテンになった頃、人を引っ張ったりまとめたりすることに苦手意識を抱いていた私は、とにかくチーム内の誰よりも声を出そうと決めました。自分が声を出すことで仲間に刺激を与えて、盛り上げていこうって思ってました。

パスとかシュートとかしながらひたすら走りまくるスリーメンっていうメニューがあります。夏のスリーメンはほんとしんどくて地獄絵図のようです。でもその時も、必死になって声出してました。そしたら、その子もめっちゃめちゃ声出してたんですよ。

いやいや私!負けてられんやろ!!

そうやって、刺激を与えるはずの私が逆に刺激をもらってました。まるで争ってるかのように2人で声出しまくってました。それがなんか、すごく楽しかったんですよね。

その日の練習後、2人組ストレッチをしてた時に言いました。「〇〇がめっちゃ声出すから私も負けてられんって思ったんよ!」

そしたらね、その子も言ってくれたんです。「え、それうちもやで!ゆかりより声出したろって思ってた(笑)」って。

あー、切磋琢磨ってこういうことを言うのかなって思いました。そしてそれをお互いに感じられてることがすごく嬉しかったです。

それとね、1人で頑張らなくてもいいって気づかせてくれました。

うちらからみんなに派生していけばいいよな!」って言ってくれたんです。

自分が1番頑張らな…!って突き進もうとしてた私にとって、一緒に頑張れる。頑張りたい。そう思える人がいることがほんとにほんとに嬉しかったです。



彼女と一緒にcap・副capをやれて、私は本当に幸せだったなと思います。

彼女に抱く信頼と安心感は半端なもんじゃないです。きっとそれは、これから先もずっと変わらないんだろうな。。

大切な繋がりを、ずっとずっと大切にしていきたいです。