まいにちことば その5 〜夏が教えてくれたこと〜

『365日の広告コピー』より

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8月22日。今日のコピーです。


『「ずっと」なんてないことを、こどもたちは夏から教わる』


目についた。

わかる気がする。

小学生の頃、春休みとか冬休みよりも、夏休みってなんだか特別でキラキラしてた。

わくわくいっぱいだった。

でも、そんな時間はいつまでも続かなくて…。

二学期が始まって、気がついたら教室に長袖の子と半袖の子が入り混じり始める。

どこか寂しいような、でも秋の始まりにちょっとドキドキするような。



まだまだ昼間は鬼の暑さ。

でも、朝夜の暑さはちょっと柔らいできてる気がする。

今年の夏も、終わりが少しずつ近づいてる。