相手の世界を覗いてみたら

僕はこれといって極めている趣味がありません。だからなのか、趣味とか話が合わない相手があんまりいません。大人数はあんまり好きじゃないですが、1対1なら大抵の人とは話せるし、誰とどこに行ってもある程度楽しめちゃいます。

例えば、この間ポムポムプリンが大好きな友達に無理矢理サンリオショップに連れて行かれました。もちろん、特にサンリオが好きって訳じゃないです。でも、全然フツーに楽しかったんです。

興味の無い事を楽しめる人って少ないんじゃないかなって思いました。そして「なんで僕は楽しめてるんだろう?」ってすごく疑問に思いました。

ちょっと考えてみると、答えは「一緒にいる相手が楽しいと感じている時間が僕は好きだから」でした。いい子ぶってるとかそういうのじゃなくて、純粋に「一緒にいる相手を喜ばせたい、楽しんで欲しい」という気持ちが強い人なんだと思います。

自分の世界を突き詰めることはすごいことです。なかなか僕には出来ません。でもその代わりに、相手の世界を一緒に楽しめるところは、これからも大切にしていきたいです。