僕らが学生団体総選挙に出る理由はたくさんありますが、個人的かつ月並みな理由を1つ述べるなら「IVUSAの活動を多くの人に知ってもらいたい」というものがあげられます。
上の写真はカンボジアのチョンコ村に学校を建てている風景なのですが、ここに映っている人のほとんどがIVUSAの学生です。
現地の大工さんのご指導の元、一緒に汗を流して学校を建てています。
これは単にセメントを運び、レンガを並べ、学校を「建てる」作業だけではなく、ここが子どもたちにとっていい学びの場となり、(何をもっていい、と言うのかはまだ分かっていませんが)将来の可能性を広げ、幸せになってほしいという想いの元、学校を「届ける」活動です。
今年3月、まだ学校は完成していませんが授業ができる様にまではなりました。私たちの想いが届いたのか、私たちの「活動」によって何かができたのか、
その答えを出すのは私達ではなく、これからのチョンコ村の子ども達です。