2020年12月5日 学生団体総選挙当日
登壇者ではないけれど、ずっとそわそわ。
部門グランプリに選ばれたと知ったとき、一緒に頑張ってきた仲間と思わず電話して繋いだ。
興奮が冷め上がらぬうちに、午後のファイナル審査。
IVUSAはまさかのトップバッター。
何度も一緒に練習してきたけど、
一番緊張した様子で、でもしっかりと想いを届けるんだって気持ちで話してる二人が嬉しかった。
IVUSAのプレゼン後、9つの団体のプレゼン。
とにかくすごい。
プレゼン力も高いけど、各部門のグランプリのなっている団体だからこそ、熱もあるし、どのプレゼンテーターも自信と誇りが溢れてた。
その場に行けたこと、一緒に出られたこと、そんな全国の学生を直接しれたことも私達を知ってもらえたこともとにかくすごくて、それだけで本当に感動した。
表彰式、最後の最後でIVUSAが呼ばれた。
その瞬間のことは正直よく覚えていないくらい、驚いて、嬉しくて、熱くて。
直前まで毎日のように原稿やパワポ作成の会議をしたり、練習したり、
Pandoを書いたり、
資金が足りなくて学校建設ができなかったときの先輩がカンボジアで泣いた姿とか
自分が卒業するまでにもう1校建てたいって宣言してくれた後輩とか
言葉も通じないのにいつも笑顔で迎えてくれたカンボジアの家族。
カンボジアの子どもたち。
いろんな情景が、いろんな人が、いろんな想いが胸いっぱいに広がった。
交流会や表彰式のコメントを聞いて、
学生団体総選挙は終わりじゃないって強く思った。
ここは新たな始まり。
今まで見えなかった、近くにいない応援してくれる人。
共に頑張っている人。
一人で、私たちだけでがんばるんじゃなくて、みんなで進んでいきたいって思った。
想いだけじゃ何も変わらない。
でも想いは原動力。発したことで新たに得られた原動力を使って、これからもどんどん挑戦していこう。
今はそんなすごく前向きな気持ちです。