Japanesia活動について

2 学生団体総選挙エントリー Japanesia

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●ビジョン

我々は「ごみという概念のない島へ」をモットーにミクロネシア連邦の美しい天然資源とそこに住む人々と共に持続可能な社会構築を目指して活動しています。我々学生の持つクリエイティブな発想とJapanesiaファミリーの行動力でミクロネシア連邦が直面している環境問題に挑みます。


●具体的な活動内容

1)「Japanesia」は大洋州のミクロネシア連邦において、廃棄物処理を中心とする環境問題に取り組む麗澤大学学生団体である。ミクロネシア連邦は自然環境に恵まれた美しい島国であるが、急激な近代化と国土の狭小性、他市場からの遠隔性等により深刻なごみ問題に直面している。また、主産業は自給的な小規模農業と観光産業に依存しており、1986年に米国と結んだ自由連合協定により国内財政の約6割を米国に依存している状況にあるため、国の経済的自立も大きな課題となっている。

2)Japanesiaは「持続的開発目標(SDGs)」に基づいて、ミクロネシアにおける環境問題に取り組むべく2012年に設立され、毎夏にミクロネシア連邦へ渡航の上、ミクロネシア短期大学(COM)学生団体と協働しながら環境教育に関する啓発活動を行っている。

これまではゴミの分別など3R活動や小学生を対象とする啓発活動中心であったが、昨年からは観光産業促進と雇用機会創出を目的として、廃棄タイヤと現地の伝統的刺繍を組み合わせた新事業「廃タイヤサンダルプロジェクト」を立ち上げ、地域住民をも巻き込んだ地域おこし分野にもチャレンジしている。

3)過去6年間の活動を通じ、参加学生の国際協力や持続的開発目標(SDGs)の理解も深まり、本団体卒業生の中から2名が青年海外協力隊員(環境教育)として派遣されていることに加え、柏市内の小学校や公共施設等における国際理解促進活動も実施している。


【活動内容】

1.国外(ミクロネシア連邦)

  • 現地小学校における環境教育(啓発)活動

ミクロネシア連邦ポンペイ島にあるネッチ小学校、オオミネ小学校における環境教育授業の実施。

2つの小学校の講義時間をそれぞれ2時間ずつ使用し、「ごみの分別方法(3R)、ごみを資源として捉える視点を促す」ことを目的に意識啓発劇や参加型ワークショップを実施している。同活動に際しては、現地に派遣中の青年海外協力隊員との協働も実現している。

  • 廃タイヤサンダルプロジェクト

ポンペイ島廃棄物処理場に山積する廃タイヤと同国の伝統工芸品であるポンペイ刺繍を組み合わせたタイヤサンダル製作を行い、廃棄物を資源とした新たな生産への取組と雇用創出に貢献するプロジェクトを実施している。昨年からスタートした同プロジェクトは、現地カウンターパートと協力し、試作品を作成する段階まで進んでおり、今夏に予定している次回渡航で観光客を対象とする土産品として試験的な販売とプロジェクトの持続可能性等に関するアンケート調査を行う予定である。


  • 現地日本大使館並びJICA事務所訪問

毎渡航時には日本大使館並びにJICA事務所を訪問し、本団体活動の説明(進捗状況含む)やミクロネシア政府が抱えている問題や課題の聞き取り調査を実施している。


2.国内(日本)

 昨年、ミクロネシア連邦と日本は国交樹立30周年を迎え東京六本木にあるホテルニューオータニにて記念レセプションパーティーが開催された際、Japanesiaメンバーは在京ミクロネシア連邦大使館からの依頼で各国の大使や要人の通訳及び来客アテンド等をサポートした。

 

  • ミクロネシア人留学生の国内アテンド業務

 毎年6月と11月に日本に短期留学に来るミクロネシア人留学生の国内アテンド業務を六本木ロータリークラブや国際協力推進協会(APIC)と協働している。


  • 千葉県柏市における地域国際交流イベントの運営と実施

 千葉県及び柏市等域内での国際協力・交流を推進すべく他団体と協力し、柏駅前商店街を貸し切り、地域活性化を目的とした国際交流イベントを開催した。イベント当日は大人から子どもまで世代を超えた交流があった。



●団体としての夢、今後取り組んでいこうとしている事

1)「Japanesia」の夢は、地球温暖化や気候変動の影響を直接受ける大洋州に位置するミクロネシア連邦を舞台に、「廃棄物を処理する」視点から「新たな資源として再利用・活用する」視点に切り替え(「ごみ」という概念をなくす)、地域住民が綺麗で美しい自然環境を主体的に保護する意欲を高めることである。


2)また、現地小学校における環境教育活動とタイヤサンダルプロジェクトを通じて、若い世代の住民達に対して既存資源の活用と雇用機会の創出など新たな可能性にチャレンジする意欲を高めることができれば幸いと考えている。


3)そのために我々Japanesiaは現地小学校における環境教育活動を継続・発展させ、未来を担う子ども達に加えて学校関係者や地域住民に対する啓発活動も行っていきたい。この活動を通じて、環境教育に対する地域住民の理解が深まり、ミクロネシアにおける初等・中等教育機関の新たな教育科目になることを目指したい。また、タイヤサンダルプロジェクトを通じて、現地にタイヤサンダルをはじめとする新たなビジネスチャンスへの気付き促進させ、ひいては国内での雇用創出の実現や「ごみを資源として見る視点」を浸透させることによってミクロネシア国内の経済活性化等に貢献していきたい。




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