こんにちは!
JAPANnectのゆうじです!
今回も一人の偉人から、人生の教訓、僕たちJAPANnectの思いを伝えていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、渋沢栄一さんです!
この方は、2024年度から一新される紙幣の1万円札になることでも有名ですね。
そしてこの方がどのような人物かというと、江戸時代に一橋慶喜(後の江戸幕府15代将軍・徳川慶喜)に仕え、
幕臣としてパリ万博に派遣されました。
また、明治維新後は民部省に勤めて貨幣や、銀行の制度の調査立案を手掛けたそうです。
退官した後には、第一国立銀行(現 みずほ銀行)、東京海上保険(現 東京海上日動火災保険)をはじめ500社以上の設立に関わり、
「日本の資本主義の父」と呼ばれています!
他にも慈善事業や国際交流などにも取り組み、身寄りのない子どもたちのための養育院の院長も務めました。
以上が簡単な渋沢栄一さんの説明になるのですが、
これを読んだだけでも、ものすごい方ですよね(笑)
そんな、渋沢栄一さんの言葉に
「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。」
という言葉があります。
この言葉は当たり前といえば当たり前なのですが、
僕は、渋沢栄一さんのような、何でも成し遂げたと言ってもいい方が言ったから物凄い力があるように思えました。
僕たち学生は何にでも挑戦できて、可能性に満ち溢れていますが、
これが社会人になって、どんどん年をとっていっても、この言葉が自分たちの口から出てくると思いますか?
絶え間ない向上心。
持ちたいですねぇ〜。
僕自身がある方からお聞きした言葉なのですが、
成長しないこと、すなわち、
現状維持は衰退だ。
ものすごく胸に突き刺さります(笑)
この言葉と同じで、いつまでも満足せずに突き進む僕たちを目指したいです!
これからの時代を担う私達が止まってしまっては、これからの日本が衰退していきます。
また、渋沢栄一さんには、
「私利を追わず公益を図る」
という考えを持っていて、後継者にもこれを固く戒めたそうです。
何かをもらうだけではなく、「与える」ことも大事ということですね!
僕たちは今は学びを様々な方から吸収する時期かもしれないですが、
将来、もっと言うと、今!から様々な人たちに学び、考えを還元していきたいですよね!
僕たちはそんな日本になることを目指しています!
渋沢栄一さんのこの2つの言葉だけでも僕たちはものすごく成長できます。
1つはこれからの日本を背負って立つ私達が、常に上を目指し、この日本に革命をもたらすこと。
2つ目は、そんな向上心を持って、いい考え を吸収し 、それを伝えていくということ。
この2つでも意識して過ごすことで、これからの生活の視点が変わるのではないでしょうか!
そのようにして、常に新しい自分を作ることで世の中の物事が新しく見えていくと思います!
本当に先を見据えて、生きていく僕たちでありましょう!
みなさんが僕たちの理念に共感して、一緒に走ってくれることを願います!
それではまた!
「日本から世界を変える」
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