私の人生を支えた劉備の言葉

どうもこんにちは!

今回で3回目の投稿になりますJAPANnectの大城和摩です。

今日紹介するのは、私が大学受験時代に本当にお世話になった本の中に出てくる有名な名言です。名言なのかどうかは分かりませんが、私にとっては、人生を大きく支えた大事な言葉ですので、今回は名言として紹介させていただきます。


その言葉は、「否、恋は路傍の花」です。

この言葉は、あの有名な三国志に登場する劉備玄徳の言葉です。

チームのリーダーであった劉備が旅の途中で停泊した旅館のような場所でとある女性と恋に落ちるわけですが、中国では、恋愛によって国家が転覆するといった事例が山ほどあるせいか、何かの志半ばで恋愛をするというのは、あまり良いことではないようです。

そんな腑抜けているリーダー劉備に仲間の関羽が激怒するわけですが、その激怒に対して劉備は「否、恋は路傍の花」と言ったわけです。

この言葉は、もちろん道を歩いていたらきれいな花くらい当然咲いていて、それを見て一喜一憂することもあるだろうが、それはただの花なのだから、それにずっと気を取られていないでこの先を進もうといった内容の言葉です。

私は劉備の恋をしてしまいそうになりました(本末転倒)。


私が高校受験真っただ中の時に、この言葉に出会ったおかげで大きな成長を遂げることができました。というのも、当時受験生だった私は、勉強に集中しなければならないのにも関わらず、異性に関心を持ってしまったのです。そのせいで勉強に集中できず、LINEばかりしていることが多くなりました。心ではダメだと思っていてもやめられなかった私でしたが、劉備のこの言葉に出会った瞬間、女の子とLINEしようと誘惑してくる心の中の私に対し「否、恋は路傍の花だ!!」と宣言し、私の怠惰を跳ね除けることに成功しまいた。

それ以降、勉強に集中できるようになり、成績が伸び、第一志望の大学には行けなかったものの、第二希望である大学に入学することができ、今では楽しく生活することができました。


本当に、本には助けられることがたくさんあります。

みなさんもぜひたくさん本をお読みになってはいかかがでしょうか?

今のあなたに刺さる一言、見つかるかもしれませんよ。

特に、歴史書、偉人の残した言葉には、人生をよりよく生きる知恵がたくさん含まれています。


ではご機嫌よう!


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