【用語解説】オリバーポーズ

オリバーポーズ

ボディビル競技において規定ポーズ以外のポーズには、そのポーズに因んだ名前が付けられていることがあります。

両手を高々と挙げて、腕の太さや逆三角形の体型を強調する独特のポーズは「オリバーポーズ」と呼ばれ、かつてボディビル大会の最高峰であるミスターオリンピアで活躍した故セルジオ・オリバーが得意としたポーズです。

両手を挙げて手首を内側にひねり、手の平を外側に向けるのが特徴です。
巨大な上腕とぶ厚い胸周り、ウエストの細さに自信のある選手が得意とします。

※全日本学生選手権ボディビル選手権大会では「オリバーポーズ」による比較審査が行われています。

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