第15回 きっかけはノリと本気

こんにちは。副事務局長の増田珠直(ますだじゅな)です。前回は、私が夏の交流会に参加したきっかけを書きましたが、今回は、私が事務局に入ったきっかけを書いていきたいと思います。

私は、1年生の終わりに選出され、今年で事務局2年目。1年目、私が事務局に入ったのは、強い気持ちがあって…と他のメンバーみたいに言いたいところですが、実はノリでした。ことの発端は冬の交流会で食事をしているとき。ある1人ががノリで「珠直も入ればいいじゃん。決定ね。」と言ったことからでした。その時は本気ではなく、その場のノリだ思い、「いいよ、やる」と返事しました。が、それはノリではなく本当で…。なんとメンバーの1人になってしまったのです。ノリって怖いな…って、今でも思います。

そんなこんなでメンバーになった私が1年目担当したのは、『JaCKbook』という日中韓広報誌の作成、そしてSNSでした。JaCKbookは、1年間を通して夏の交流会、冬の交流会を始め、様々な活動の報告を目的としてOB・OG達に届けています。毎年作るメンバーが変わるので、年度によって雰囲気が変わるのも楽しみの1つだと思います。


SNSでは活動報告の他に、OB・OGで旅行に行ったときなどにも使っています。また、昨年度はInstagramを活用して、事務局員のメンバー紹介をしていきました。参加した当時or小さい頃の写真と、現在の写真と一緒に、その人の名前や質問の回答を投稿しました。

こうして事務局員として活動していく中で、最初はなんとなく活動していた私でしたが、たくさんの人に活動内容だけでなく、楽しさや喜び、言葉や国境を越えた友情などを伝えたい。そして、参加した子どもたちが、10年後、20年後に帰って来られる場所作りがしたいという思いが、どんどん強くなっていきました。そして2年目は、ノリや誰かの指示ではなく、自分の思いで副事務局長として、引き続き事務局に在籍することを決めました。そう思えたのは、事務局も自分も、今までとは違う新しい活動を考え、実行したからこそ、今年度も本気で続けたいと思ったのだと思います。なので、今ではその人のノリに感謝しています︎☺︎本当にありがとうございました。笑

今年度も私は引き続き、SNSの活動をメインに活動していきます。昨年度の活動では事務局員メンバーだけでしたが、今年は中高生を始め様々なOB・OGをInstagramで紹介していきたいと思っています。今のこのご時世だからこそ、明るい話題がたくさん届けられるように、見た人が楽しくなれるように、事務局員みんなで力を合わせて頑張っていくつもりです。