今日は私のビジョンである「もっといろんな世界を見たい」という原点と叶えたい理由について書いていきたいと思います。
まずは原点から。
これは3歳から習い始めた英会話教室です。私の親は塾ではなく、英語は話せたほうがいいとの考えで、英会話教室に連れ行ってくれました。週に一回、英語の歌を歌い、徐々に単語を覚え、楽しく英語を勉強してきました。私自身、英会話教室に行くことが大好きで小学校、中学校、高校でも英語を勉強し続けました。もちろん1番の得意科目でした。そのため、留学に行くことは一つの目標となっていて、語学力に伸び悩み挫折したこともありましたが、大学3年生でようやっと叶えることができました。
今では、英語を使いたくさんの海外の友達ができました。しかし、昔へ遡ってみると一番最初にできた海外の友達は中国、韓国の日中韓の仲間でした。また、大学生で再び参加経験者として事業に携わらせて頂いたときは、英語を使いながら、多くの人と交流をしました。これは私の自信に繋がり、武器にもなっていると感じます。
そして、「もっといろんな世界を見たい」というビジョンを叶えたい理由は、今までの海外旅行で違う国のリアルな姿を見てきたからです。ベトナムでは、メコン川周辺で暮らし、物を売る子供達を見ました。タイではお店を手伝う子供を見ました。中国では親子のホームレスを見ました。マレーシアでは三つの文化の融合が目で見てわかりました。旅行で感じた文化は全て日本と全く違うものでした。驚いたことばかりではありません。様々な優しさに触れることもありました。駅で携帯のマップを見ながら迷っているところを助けてくれた韓国人。片言の中国語で道を聞いたらわざわざ送ってくれた中国人。想像以上の辛い料理を食べていたらサービスと言いながらチョコレートをくれた台湾人。国や言葉が違っても、困っている人を助けるという思いやりは全世界の人が持っているということを実感しました。人の優しさに触れたことで、ニュースで報道されていることやその国のイメージが全てではないと感じました。こういう経験は一生忘れることはないですし、私も人に思いやりを持って接していきたいと強く思いました。
このような経験をアジアだけでなく、多くの国で体験し、もっと広い世界を見てみたいと思いこのビジョンを掲げています。