今年のJEBAの特徴

こんにちは!!
JEBA学生実行委員会の4回生細川颯一郎です
私はピアサポートチームに所属しており、メンバーが活動をしていく中で抱える悩みや困難を一緒に解決する手助けをしています。
今回は、今年のJEBAの特徴について話します。
私はJEBAの中でも最年長で今まで多くのメンバーを見てきました。その観点から今年のJEBAの特徴を書いていきます。僕が誇りに思っているメンバーのことなので、たくさん書きたいのですが、今回はその中から3つの特徴を書いていきます。


1点目の特徴は、今年は例年に比べて女性の割合が高いことです。男女比は5:5に近く、幹部メンバーも女性が半分を占めているので、男性目線の考え方と女性目線の考え方をうまく共有できることが今年のJEBAの強みの一つです。


2点目の特徴は、メンバー全体に共通していることとして、全員のモチベーションや主体性の質がかなり高いことが挙げられます。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、例年通りの活動ができず、月に一度集まっている全体会も対面の実施が不可能となり、Zoomを用いたオンラインでの開催でした。そのため最初のうちは会ったことがない人やほとんど話したことがない人と、一緒に頑張っていくチームビルディングがうまくできないという課題がありました。
しかし、その課題を「コロナが流行っているから仕方ない」ではなく「普段ならこの課題を考えることすらしなかった。今のこの社会情勢だから出来ることがあるんじゃないか。」と前向きにとらえ、ZoomやHangoutsなどのオンラインツールを使って、例年より頻繁にコミュニケーションを取るようになりました。

これは、全員が主体性を持っていないと出来ないことです。コロナ禍の状況だからこそ全員が一丸となって前向きに頑張っていく姿勢が身につき、外部にも誇れる素晴らしい団体になりました。


3点目の特徴は、チャレンジ精神に長けていることです。
毎年、私たちJEBAではエデュバイトグランプリという1000人規模のイベントを開催していました。学生で運営し始めて4年目となるので、どのように運営すれば上手くいくのかが分かりつつありました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響でエデュバイトグランプリは中止になったので、今年度だからこそ出来ることを考えていきました。最初のうちは何をすればいいのかわからない、新しいことをこの状況で始めることは厳しいのではないかという考えでしたが、とりあえず動いてみるという姿勢を大切にして、各局動いていきました。

企画運営局ではエデュバイトグランプリに代わるオンラインイベント「エデュバイトカンファレンス」
広報制作局では就職氷河期になっていくであろう社会情勢に着目し、就活を少しでも手助けできるような、就活専用アカウントの運用
営業局では新型コロナウイルス感染症で大変な企業様に対して、私たちが持っているリソースを使って、少しでも業績回復の手助けができないかという観点からのソリューション営業を行うことに挑戦しています。

最初はチャレンジングなことが苦手な人が集まっている団体でしたが、一年間分からないながらも、必死に進んできた結果、「新しいことにチャレンジ」することに長けている団体だと胸を張って言えるほどに成長しました。


今までたくさんの困難につきあたり、それを乗り越える段階で成長を重ねてきました。これからも、進化の途中であることを全メンバーが認識し、さらに成長できるように上記の特徴(強み)を活かしながら精進していきます。