こんにちは、初めまして。JEBA学生実行委員会に所属しております、大阪大学3回生の三輪恭平です。
今回は、自己成長のためにしていること、およびそれらを通じて最終的になりたい姿についてお話します。
僕は、企画運営局に所属しています。毎年JEBAが開催するイベントの企画と運営を担当しています。他の局員と協力し、イベントを完成させるために必要なタスクに日々挑戦しています。
企画運営局、実はとても大変な局なんです。何が大変かといいますと、とにかくタスクの量が多い。私たちが何気なく参加しているようなイベント、それを1から作り上げるには100を超える膨大なタスクをこなす必要があるんです。実はこのタスクの多さこそ、僕の望む自己成長に必要な要素となっています。
僕がJEBAの活動を通じてなりたい姿は、「自分でタスクを設定し、それを細分化・管理して期限内に完遂できる人間」です。これ、口で言うのは簡単ですが意外と大変なんです。そもそもタスクを設定するには、長期的な視野を持ち、団体としての目標を達成するために必要なことを自分で新しく発見しないといけない。細分化をするには、タスクのスタートからゴールを逆算しなくてはいけない。管理をするには、自分と他の局員の担当しているタスクの内容を常に把握しなくてはいけない。期限内に完遂するには、リスクヘッジを伴うタイムマネジメントをしなくてはいけない。
どうですか?意外と大変そうでしょ...。でも、僕はこれを目指して日々奮闘しています。特に、大学生なら課題や授業、テスト勉強、さらにはバイトまであるし...。もう頭が爆発しそうなことも何度かありました。じゃあなぜ辞めないのか。それはもちろん、自分のなりたい姿があるからです。そして、その姿を目指す上で、JEBAでの活動が必ず役に立つという確信があるからです。
では、なりたい姿に向けて自己成長をするために何をしているのか。僕がやっているのは、なりたい姿を忘れないこと、ただそれだけです。なりたい姿を思い描くことで、それは行動する『意志』に繋がるからです。
頭の中で手段はわかっていても、意志がなければ行動には至りません。僕は、いつも意志の弱さゆえに言い訳を作ってたくさん逃げてきました。でも、逃げるだけでは何も生まれないんです。なら、やるしかない。その時に、意志というものは本当に大切になります。
僕は、今も成長の途中段階にいます。今期のJEBAでの活動は、残り約2か月。その中でも常に、自分のなりたい姿を思い描き続けます。そして、それを強い意志に変換して日々の活動に全力で取り組んでいきます。