JEBA・EBの活動内容と未来

皆さんこんにちは。JEBA学生実行委員会の川手です。

僕からはJEBAの活動内容と、エデュバイトの活動内容、そしてこれからのエデュバイトについてお話させていただきます。


JEBAには、局と呼ばれる所属グループがあります。エデュバイトグランプリの企画を行う企画運営局。エデュバイトグランプリの運営費用を協賛によって獲得する営業局。エデュバイトグランプリの広報とJEBA自身の広報を行う広報局です。


企画運営局では、エデュバイトグランプリの企画を行うと書きましたが、とても沢山やることがあります。当日とリハーサルの運営要項、プログラムの内容の組み立て、参加する学生の巻き込みなどです。

営業局では、協賛の獲得と、エデュバイト生が所属している大学からご後援をいただくために、研修を行っています。学生だからこんな営業でいいだろうと妥協することなく、より質の高いエデュバイトグランプリを実施するために、企業様と大学様の各方面に対してエデュバイトグランプリを魅力的に伝えてくれています。

広報局では、ツイッター、インスタグラムなどのSNSを利用してエデュバイトやJEBA、エデュバイトグランプリについての広報を行ってくれています。日々、求められるモノが異なる中で、情報を精査し、的確に伝えたいことを発信してくれています。

これら3つの局がそれぞれの役割を全うしなければ、エデュバイトグランプリは開催できません。毎年、メンバーが変化していく中で、局としてJEBAとしての色を模索しながらも努力を続けてくれています。


エデュバイトの活動内容としては2つあります。

1つ目は、OFF-JTとして座学研修で行われるものです。何のために勉強するのか、今までの体験で得られたことをより具体的に自分自身の中で落とし込み自信や自尊心を高める研修です。

2つ目は、O-JTとして、実践をもとに行う有給インターンシップです。大学では学ぶ機会が少ない「社会人になって使うスキル」を、アルバイトをしながら身に着けていきます。実際には、個別指導塾の経営について、社会人である職場の社員の方だけではなく、エデュバイト生も一緒に考えていきます。理想と現状のGAPはどこにあり、何をすれば改善されるのかをエデュバイトを行っている大学生たちで考え、行動に移し、結果を求めていきます。


これからのエデュバイトは、より多くの方面から求められるモノになると考えています。新型コロナウイルス感染症の流行によって、大学は対面での授業を取りやめたり、新卒大学生を雇用する企業様も採用活動が今までと同様にはいかない現状となっています。

僕たちJEBAとしては、企業様には優秀な学生を採用していただくためのプラットフォームとして活用していただき、大学様には優秀な大学生の育成をするための方法として活用していただきたいと考えています。この国が、経済を回しつつ、より発展してくためには、僕たちJEBAが担っていることはとても重要だと考えています。