広報会員部4年のユミコです!
どのような記事を書こうかとかなり迷いましたが、
記念すべき1回目の投稿は、ベトナムとの出会いについて。
等身大の表現で、当時を思い出して書いてみました。
- 国際協力に関心を持ったきっかけ
- 初ベトナム、最高に鮮やかで高湿な1か月
国際協力に関心を持ったきっかけ
一言でいうと、小学3年生の頃にテレビで観た青年海外協力隊の活動映像でした。
当時の"世界"は目で見える範囲を表していました。
そんな日々を過ごしていた自分の目の前に現れた、見たことのない世界で相手を想い、遠い先を見た強い目で働いている人を目撃し、心に電気が走ったことを今でも覚えています。食い入るように画面を見つめ、その後、母に
青年海外協力隊の活動がどんなものなのか、自分と同い年の子が外国でどのような生活をしているのか、急いで報告しに行きました。
その日から、ずっと、漠然とその脳裏に焼き付いた大きな姿に憧れていました。
また、どこかの国の同級生の姿もずっとずっと刻まれていました。「将来は絶対に海外に行って、自分も貢献する」と小さく決意し、誓った歳でした。
初ベトナム、最高に鮮やかで高湿な1か月
様々なご縁があって入ったJUNKO。
大学2年の8月、人生で2回目の海外で、初めて吸ったベトナムの空気は、ツンとするような不思議な匂いがし、ゲートをくぐった先からは肌で密度の濃い空間を感じました。
そして、それは私の胸を高揚させ、全部が未知の躍動感ある世界に対する好奇心が帰国までの1か月止まることがありませんでした。本当に。
ホーチミンでの値段交渉初戦敗退、戦争記念館、恐ろしく辛いく分かりにくい唐辛子、本場のベトナム料理、大きなビルの路地裏、美味しいミルクティー。
たった数日の滞在でしたが、深く考えさせられた日々でした。
私達の主な活動地であるダナンで過ごした約1か月は、
信じられないくらい遅く1日が過ぎ、足早に帰国日を迎えました。
ホーチミンからダナンへ向かい、その空港で私たちを出迎えてくれたダナンジュンコ達からの愛のある歓迎を受け、空港からホテルへ向かタクシーの中でひたすら外を見入ってました。
(※ダナンジュンコ・・・ダナンの大学生で構成された現地にいる同志であり、最高にイケてる大好きな友である)
フレンドリーな彼らと友達になるまでに時間は全く必要ありませんでした。
複数ある交流のため、滞在しているホテルの一番大きな1部屋に、日越混合のメンバーが一度に集まり、お互いの共通言語である英語で真剣に何度も重ねたリハーサル。
迎えた当日の愛おしい子どもたちの笑顔と元気な声。
ダナンジュンコと一緒に食べた毎日の美味しい郷土料理。
バイクで感じた爽やかな風。ふざけて笑い合った幾つもの夜。静かに流した悔し涙。
帰国直前の夜、9月の頭に誕生日を迎えたその日、先輩や同期、ダナンジュンコの皆が全くのサプライズをしてくれたことは、私の人生の大きな宝物です。笑
山奥で生クリームをしっかり舐めてしまい、その次の日のフライトで体調を崩しましたがそれもいい思い出です(笑)
一緒に搭乗していたメンバーにはご迷惑をお掛けしました(照)
これが、私の初めてベトナムで過ごした1か月のダイジェストです。
こんなにも素敵な国と繋がりをもったら、きっと虜にならない人はいないでしょう。
もし、機会があるのならば、是非訪れてみたください。
おススメ料理はバインセオです^^
ちなみに、フォーは朝食に食べるのが一般的なんだそうです👀