最近はイチョウ並木に想いを馳せています


こんにちは!
坂田ゼミ3年、7期生の倉持です。

今回は自己紹介企画ということで…はてさて何を話したものか。
テーマは私だけの趣味、もしくは今頑張っていること、ですか…なるほど…持ち時間は2分半…

………

わかりました。
これはつまりアレですね、クセの強いネタを持ってきたら優勝できる。そういうことですね?

となればこれはもうアレでしょう。
最近私がハマっているアレ…
そう、
仮面ライダー!!!

このクセの強さに勝てるやついる?
いねえよなぁ!!?

そうなんです。私、うっかり仮面ライダーにハマっちゃったんですよね…
なので、最近の私の趣味は仮面ライダーの視聴ということになります。それはもう、平成ライダーを視聴しきるために日々頑張っております。
この年で仮面ライダー…女子大生で仮面ライダー……
うーん、ニチアサたのしいなー!!(遠い目)


あっそういえばサムネはこないだ見に行ったイチョウ並木です。改めて載せておきます!綺麗ですよね!
ウッ(胸元を押さえて蹲る絵文字)


落ち着いて考えてもみたんです。これでも。

仮面ライダー、クセの強さはピカイチですが、果たしてこのインパクトに付いてこれる人がどれだけいるのか。
しかも、仮面ライダーについて語るのであれば2分半なんて余裕でオーバーできてしまう。
一方で興味もない子ども向けドラマの話を聞かされる人の気分は如何程か。
最近発売されたポケモンとか好きな動画の話の方が無難だしいいのではないか…

悩みました。

そして、今回の企画のページを読んで、思い出しました。
これは自己紹介企画である、と。

これは自己紹介企画で、しかもどうやらクセの強さを求められている。
ここで仮面ライダーの話をしないのは、私という人間の紹介として適切ではないのではないか。
そんな自己紹介で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない…とは言い切れない。
つまり、やるしかない。

なにより、無難なだけの自己紹介なんて、面白くない。
それに、ポケモンの話をしたところで多分それなりにコアな話をしてしまう。
だから、ここはもう潔く仮面ライダーを語る路線に振り切っていきます。

…というわけですので、今しばらくお付き合いください。



さて、これでもかと言わんばかりの前置きの長さとなりましたが。

仮面ライダー、見たことはありますか?

かくいう私は1年ほど前まで見たこともなければ興味もありませんでした。
そんな私が仮面ライダーを見始めたきっかけは友人の「毎週2話ずつ無料で見れるから見て欲しい」という言葉でした。

そうなんです。
無料で見れちゃうんですよね。

こちらの「東映特撮YouTube Official」という公式チャンネルから無料で見れるんです!

ちなみに私は現在13作を視聴済みになります。
YouTubeでの視聴では飽き足らず、仮面ライダー視聴のためだけにHuluに加入してしまいました…
結果、私の視聴履歴は仮面ライダーしかありません。どうしてこうなった…

↓クリアなところが視聴済み。白いところは未視聴


さて、ここからは私の思う仮面ライダーの魅力について語っていこう、と…思っていたのですが…
書いてみたらついつい文字数が嵩んでしまって…
ちょっとした魅力の考察レポートのようになってしまったので、そちらは諦めて私の特に好きな作品を4つ紹介したいと思います!

頑張って絞ろうとはしたのですが、どうしてもこれ以上は減らせなかったので、それぞれキャッチコピーと設定を簡単に…多くなってしまってごめんなさい!


まずは1つ目
平成ライダー3作目より、仮面ライダー龍騎
キャッチコピーは「戦わなければ生き残れない!」
龍騎は一言で言えば仮面ライダーのバトルロワイヤルものです。
バトルロワイヤルに参加している仮面ライダー達はそれぞれの叶えたい願いの為に戦っているのですが、戦いに巻き込まれてしまっただけの主人公には願いがなく、ただ、人を守りたいという思いだけで戦います。
戦いの末に自分自身の願いを自覚する主人公が見所です!



続いて2つ目
平成ライダー4作目より、仮面ライダー555(ファイズ)!
キャッチコピーは「疾走する本能」
人が死んだあとに怪人になってしまう可能性がある世界で、怪人になってしまった者の苦悩や、その怪人達と戦って人を守る仮面ライダー達の人間模様が描かれます。
人と怪人との共存は可能なのか、複雑な人間関係に目が離せませんでした!



3つ目はこちら!
平成ライダー5作目より、仮面ライダー剣(ブレイド)!
キャッチコピーは「運命の切札をつかみ取れ!」
トランプをモチーフにした剣では、仮面ライダーを職業とする主人公が登場します。
過去に両親を助けられなかった経験から人を守りたいという思いを強く持つ主人公。そんな彼がつかみ取ったハッピーエンドはまさに切札によるものでした!
戦いが終わった後、イチョウ並木での一幕が私は大好きです。(場所が明治神宮外苑だったので見に行ってしまいました…サムネのイチョウ並木はその時の写真になります)



ラストの4つ目
平成ライダー15作目より、仮面ライダー鎧武
キャッチコピーは「この力、君はどう使う?」
普通の青年である主人公が力を手に入れてしまったことをきっかけに戦いに巻き込まれていきます。
フルーツをモチーフとしたポップなビジュアルとは裏腹に、その悩みや他者との衝突などが描かれる重めのストーリー展開となっており…
わかる人にはわかる表現をすると、

脚本:虚淵玄 です。

安心と信頼の虚淵さんなので、最初から最後まで目を離す隙はありません!



…はい、紹介は以上となります!

主人公の多くは単に仮面ライダーに変身するだけでなく、戦っていくうちにその内面も強く成長していきます。
また、正義と悪という単純な対立では済まない構図に思わず考えさせられることも多く、作品や登場人物それぞれに魅力があります。

今回は4つの作品のみの絞った紹介としましたが、他の作品は勿論、現在放送している仮面ライダーリバイスも大人も楽しめる作品です。

1作約50話と長めなのですが、お時間があれば是非、一度見てみてください!

基本的は1作につき2人以上のライダーが登場するので、単純計算でも40人以上の仮面ライダーがいることになります。
それだけいれば1人くらいは推しライダーがいるはず…
貴方の推しライダー、見つけてみませんか?


■参考URL
仮面ライダーWEB【公式】
https://www.kamen-rider-official.com/

一応貼っておきますが、過去作に関してはネタバレしかないので閲覧注意です

第1回ゼミ生自己紹介グランプリ!!!!
38件
毛利日皆
2021.12.09

倉持さんの仮面ライダー好きがよく伝わる素敵な自己紹介記事ですね!
幼少期も仮面ライダーはあまり見たことがなかったのですが、記事を読んで見たくなりました!

倉持 茜里
2021.12.09

魅力が少しでも伝わったのであれば幸いです!
「仮面ライダーW」や「仮面ライダーオーズ/OOO」はテンポもよく、楽しく見れるのでオススメです

No Name
2021.12.08

イチョウの並木かと思いきや、仮面ライダー。
仮面ライダーが好きだという想いが伝わりますね!!!

倉持 茜里
2021.12.08

イチョウを期待してくださっていたのなら、ごめんなさい!仮面ライダーを大好きになってしまったので、想いを詰め込んでしまいました…
イチョウ並木は仮面ライダーを抜きにしても綺麗で見ごたえがありました!場所は明治神宮外苑になります

ハヤシ ハルト
2021.12.08

仮面ライダー龍騎はめちゃくちゃ世代です!!(笑)
懐かしさを感じました!!「戦わなければ生き残れない!」こんなキャッチコピーがあったのは全く知らなかったので、新しい発見をありがとうございます!!

倉持 茜里
2021.12.08

龍騎いいですよね!!
龍騎に登場する仮面ライダーゾルダを演じているのが純烈の方なので、テレビで見かける度に思い出してしまっています!懐かしいと思える日は来るのでしょうか…笑
キャッチコピーはどの作品のものも、そのテーマになる部分を端的に示していることが多く、中々興味深いですよ!