カンボジアの最貧困層地域「バッタンバン」 で感じた事🇰🇭

おはようございます🌞

KAP11期のクリスティーンです☺️

私はカンボジアに2回行ったことがあり、初めてのスタディーツアーで、カンボジアの最貧困層地域の1つである「バッタンバン」を訪問させていただきました!!◎ バッタンバンで過ごした3日間が1番印象に残っているので、私からは、バッタンバンで感じた事をお話ししていきます!🤗


バッタンバンでは、認定NPO法人テラ・ルネッサンス様のコーディネーターさんが、私達、関西あおぞらプロジェクトのメンバーの為にスジュールを組んでくださり、実際にテラ・ルネッサンス様の生計向上支援事業の対象者である村人の家に訪問させていただき、お話を伺う機会を設けてくださりました!😌🙏


お話を伺った村人チョムさんは、生計向上支援事実の中で設立した家畜銀行の支援を受けており、ヤギ3頭と牛2頭を家庭で飼育していました🐐🐄


家畜銀行の仕組みとして、家畜に子どもができたら、提供した家畜と同じ数の家畜を、一度テラ・ルネッサンス様に返却し、それらを次の村人に提供するシステムです。一度家畜を返却すれば、その後生まれた家畜の子どもは飼育した村人が飼い続けることができるそうです👏🏼


お話を伺った村人チョムさん曰く、「ヤギ銀行への返却が終わっているので、残りは自分の資産としてヤギを販売し、収入源にできるから出稼ぎに行かなくて済む」と嬉しそうに話してくれました🗣


私は、バッタンバンを訪問するまでは、KAPが実施している衛生支援が、支援先の子供達の役に立てているどうか、とても不安に感じていました。ですが、チョムさんのお話を聞いた時に、テラ・ルネッサンス様の長期支援が、実際に村人の生活向上に繋がっているのだなと実感することができ、これからもKAPが実施している衛生支援を通して、将来的に、支援先の子供達の生活向上に少しでも繋がればいいなと強く思うようになりました🇰🇭🖐🏻🦷 


長々と書きましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます🙏