こんにちは、KAP2回生の和田尚樹です。
KAPに入ったきっかけは、海外の貧困地域を自分の目で見て、体感したかったからです。でも入ってからのミーティングでは先輩たちは何を言っているのか難しくて話についていけないし、自分がその中で発言するのも怖くて、「これが本当にやりたかった事なのかな?」と思ったりしました。
しかしカンボジアに降り立ち、支援先の学校の子供たちと触れ合っていく内にそんな考えはなくなっていました。ミーティングの時に先輩たちが言っていた意味が現地で活動することで理解でき、さらに次の支援の事も考えるようになりました。また日本と全く違う環境の子供たちと触れ合うことにも不安があったのも、子供たちの笑顔のせいで完全に忘れてしまいました(笑) 写真は昼休みに子供たちにひたすら追いかける事を要求され疲労困憊している様子です(笑)
KAPに入ったきっかけは貧困地域を生で実感することでしたが、今では「次にどんな支援をするか」や「子供たちと会うのが楽しみ」ということばかり考えていて、自分の心情が変化している事が嬉しく、又次の支援後の心情の変化が楽しみでもあります(笑)
今年は支援に行けなかったものの、次の機会にはこの悔しさとお預けされた楽しみを存分に支援で発揮しようと思います。