はじめまして!
関西あおぞらプロジェクト、通称KAPの第12期メンバー、松元裕希(まつもとゆうき)です。私はコンテンツでは調査班に、部署では営業部に所属しています。
私がKAPへ入会しようと思った理由は、漠然としていますが、「国際協力をしたかったから」です。小さい時から、日本という恵まれた環境で育った私だからこそできる何かをしたい、何か貢献できることはないだろうか、と考えてきました。将来は将来は国際機関やNGO等で働きたいと思っています。
私たちKAPのメンバーは、年に2回、春休みと夏休みのそれぞれ約2週間ほど、スタディーツアーという形でカンボジアへ渡航し、現地の小学校で衛生教育を行っています。それだけではなく、現地の人々へのヒアリング等も行っています。
私は今年の春にカンボジアへ渡航する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、スタディーツアーは中止になってしまいました。大体のメンバーが一度はカンボジアへ足を運んだことがある中、私は一度も訪れたことがないので、なかなか悔しいです。人から聞いた話よりも、実際に自らの目で見ることで分かること、見えてくるものがあると思っているからです。
このご時世、これから先どのような世界になっていくのか、全く見当もつきませんし、次いつカンボジアへ行く機会が巡ってくるのかも分かりませんが、
日本でできる新しい支援の仕方、ボランティアの形を発掘出来たらなと思っています。