はじめのきっかけは、中学校の英語の授業でした。ある先生のおかけで英語が好きになり、将来は海外で働きたいと思うようになるなど視野が日本だけでなく世界にまで広がりました。
そのきっかけがあり、国際系の学科がある高校に行くことに決めました。そこでは、留学生が多くいるだけでなく、自分自身が留学や研修に行くチャンスがあり、国際問題について考える機会がありました。国際問題について考える際、現状を知るだけでなく、自分たちで持続的開発のためにどのような解決策があるのかを考えて、海外からの生徒とディスカッションをしました。また、フィリピン研修では、現地の小学校へ行きました。フィリピンは貧困であり、校庭や道、机は整備されておらず、空調もないので暑かったです。しかし、子供たちは笑顔でした。また、私たちが持ってきた文房具を配ろうとすると、ワラワラと生徒が集まってきて取り合いのようになったことが印象に残っています。笑顔であることと「幸せ」とは何なのか考えるようになりました。
これらの経験から、大学では国際関係学部に進学し、サークルは貧困地域の子供たちと関わるボランティアがしたいと思いました。たくさんのボランティアサークルがあり、話を聞いていき、SIVIOを見つけたことが入った理由です。
読んでいただきありがとうございました。