この花束は、スタディーツアーである村に訪れた時に女の子からもらったものです💐
私は、2019年の春と夏に2回スタディーツアーに参加する機会がありました。特に印象に残っているのは、この花束をもらった村を訪問した時です。この村の生徒たちは、他の村と比べてもとてもフレンドリーでした。また、生徒だけでなく村中の人々が暖かく迎えてくれました。
担当のメンバーが調査をしてくれている間、他のメンバーは生徒たちと遊んでいました。私のところにも2人の女の子が来てくれました。私は、ラオス語を話せず、また女の子たちは英語を話すことができないので、私たちのコミュニケーションはジェスチャーでした。言葉は通じないし、女の子たちにとっては私は知らない人なのにずっと一緒にいてくれました。絵を書いたり、手を繋いで散歩したり、ずっと笑顔で楽しかったです。私たちは、昼ご飯を食べるため、一回その村を離れました。村に戻ると、さっきと同じ女の子たちが花束を持って出迎えてくれたのが嬉しく、印象に残っています。
この村の人々がこんなにもフレンドリーだったのは、これまでSIVIOが築き上げてきたこの村との関係が表れていると思いました。また、ある歌にもあるように、世界の共通言語は英語ではなく、笑顔なんだと改めて実感しました。
読んでいただきありがとうございました。