上の写真は僕がカナダのバンクーバーで撮った時のものです。バンクーバーの街並って何というか、規則正しくて綺麗なんですよね。留学で行ったんですけど、移動の最中はみんなずっと物珍しく写真を撮っていました。笑
写真を撮っていて、ふと普通に道を歩いてる人たちを見ました。なんでこんなに美しい街に見向きもせずのんきに喋って歩いているんだ、と思ったわけです。もっとこの美しさを噛み締めて歩けよ!って。
いやでもそんなのここに住んでいる人からしたら当たり前の景色なんですよね。
何が言いたいかっていうと、僕らが物珍しく観ているものは現地の人にとっては当たり前の景色で、意識して見てなんかいないということです。それは日本に住んでいる自分にも言えることです。
この時思ったのは、自分たちが何気に住んでいる街は実は結構美しくて、それを意識せず何となく住んでいる、というのは勿体ないなということでした。日本に住んでいる間はそんなことは気付きませんでした。
海外の美しいところ、いいところを観たい、学びたい!と思って1回生の頃に行った留学ですが、帰国した時には自国のことをもっと見たい学びたいと思う留学に変わっていました。
改めてですけど、日本っていう島国に住んでるからこそ海外へ行くことに希少性が出ますよね。だから日本っていい国だと僕は思います。
僕はSIVIOに所属していて、まだスタツアには行けてませんけど、ラオスに行った時には現地の調査はもちろんしっかりしたいと思ってますが、+α 新しくラオスのことを知るだけじゃなくて、自分に既にあるものに目を向けられるようなスタディツアーにしたいと個人的には思ってます。(あればですけど....orz)
まあ海外ってこういうの全部含めて、やっぱりいいところですよね!