エピングハウスの忘却曲線。
復習をすればするほど記憶の定着が図れるというものです。
中学生、高校生の頃は復習をすることなんてほとんどせずに、
テスト前に追い詰められて、徹夜で勉強するなんてこともよくありました。
ただデータ上は、テスト直前の多くの時間を使った詰め込み作業よりも、
日頃の数分、数十分の復習の積み重ねの方が記憶の定着率も理解度も増すようです。
その中でも、学習直後の復習は効果的。
塾には塾の進行具合があるとは思いますが、
塾の授業とは別に毎日15分だけでも学校の復習をするための時間があれば
生徒の学力は着実にアップするかもしれませんね。
先に先にと進むだけでなく、復習の時間もしっかりと取っていきましょう。