2019年6月8日(土)公開シンポジウム「大学スポーツのこれから」
最終更新: 2019年5月8日
大学スポーツを取り巻く環境は急変しており、生涯におけるスポーツ活動の実践を見据えた「するスポーツ」だけでなく、人とスポーツの多様なかかわりを踏まえた「みるスポーツ」や「ささえるスポーツ」、さらには文化としてのスポーツをいかにプロデュースすべきかという視点に立ち、大学スポーツの持つ魅力や価値が問われ直されています。関西地区では一般社団法人大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)が創設されましたが、引き続き大学スポーツを統括する全国組織として一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)も創設されました。本シンポジウムは、このような大学スポーツを取り巻く環境の変化や、追い風が吹いていることを踏まえて、正課、課外の両側面から大学スポーツの未来について、情報共有するとともに、意見交換を図る機会となります。大学体育連合に加盟する大学関係者様はもとより、大学体育連合、KCAA、UNIVASなどへの加盟を検討する大学、さらには「スポーツ」を介した大学との連携や可能性を模索する多くの関係者のご参加をお待ちしています。
■日時
2019年 6月 8日(土)13:30~16:25
■場所
立命館大学大阪いばらきキャンパス B棟カンファレンスホール
■スケジュール
- 開催趣旨説明 斉藤好史(大学体育連合近畿支部長・大阪産業大学 教授)
- UNIVAS創設の理念と展開 池田敦司(UNIVAS専務理事)
- (一社)大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)の役割と展望
伊坂忠夫(KCAA代表理事・立命館大学 教授) - 大学における正課及び課外活動としての体育・スポーツの現状と可能性
高田義弘(大学体育連合近畿支部副支部長・神戸大学大学院 准教授) - パネルディスカッション「大学スポーツのこれから」
参加費: 全国大学体育連合加盟校、KCAA加盟校は無料、それ以外は1,000円(申し込み不要)
主催 : 大学体育連合近畿支部
共催 : 立命館大学スポーツ健康科学部(10周年記念企画)
後援 : KCAA(一社)大学スポーツコンソーシアムKANSAI