ワールドマスターズゲームズは、国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに主宰する、概ね30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰でも参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会です。1985年に第1回カナダ・トロント大会が開催され、2021年の関西大会で10回目を迎えます。
○開催期間:2021年5月14日(金)~5月30日(日) 17日間
○開催競技:公式競技35競技59種目(ほかオープン競技も実施)
○主 催:(公財)ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会
○共 催:(公財)日本スポーツ協会、(公財)日本障がい者スポーツ協会
〇U R L:https://wmg2021.jp/
このたび大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)はワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会と包括連携協定を締結しました。
【締結日】 2020年6月19日
【目的】本協定は、2021年に開催するワールドマスターズゲームズ2021関西の成功とKCAAが目指す大学スポーツを起点としたスポーツ産業・健康コミュニティ創生の成功に向け、KCAAと組織委員会が相互に連携・協力体制を構築することを目的とします。ともにスポーツ振興と人材の育成、スポーツを通じた関西地域の活性化をはかってまいります。
【連携の概要】それぞれが持つ資源や特長をいかし、本協定を通じて2者が取り組む内容は以下のとおりです。
(1)知識・情報の有効活用に関する事項
(2)人材の育成・交流に関する事項
(3)大会の広報・啓発活動に関する事項
(4)その他本協定の目的を達成するために必要な事項
【両代表からのコメント】
■木下 博夫(ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会・事務総長)
一般社団法人大学スポーツコンソーシアムKANSAIさまは、大学スポーツを起点としたスポーツ産業・健康コミュニティの創生を行っており、ワールドマスターズゲームズ2021関西に向け、協力・連携を行ってまいります。
また、これらの取組がスポーツ振興と人材の育成、スポーツを通じた関西地域の活性化を図ることを期待いたします。
■伊坂 忠夫(大学スポーツコンソーシアムKANSAI・会長)
KCAAを基盤にして大学スポーツの有機的な連携を進めるとともに、大学スポーツのネットワークを活用して、ワールドマスターズゲームズ2021関西の成功に貢献してまいります。さらに大学スポーツの振興を進める中で、大学、地域、産業界などとの連携を推進し、「関西を元気に」「日本を元気に」を目指していく所存です。