授業課題まとめ 壱

▶▶コカコーラポスター

コカコーラ単体の画像とテキストのみを用いるという条件のもと作成しました。
コンセプトは「青春時代に寄り添うコカコーラ」
ターゲットは学生を主にした若者です。

コカコーラの持つパチパチとした舌触りや爽快感が、色々と不安定になりやすい「青春時代」の若者に元気を与えたり、気分をリフレッシュさせたりするのに最適だと思ったので、このコンセプトにしました。
全体的に下校時間を連想させる雰囲気にして、帰路の自販機などでコカコーラを買いたくなるようなデザインにしました。
画像とテキストのみというシンプルな構成の中で思春期の不安定感を表現するため、「青春」の文字を崩しています。
制作時には、試合にボロ負けした野球部、こっ酷くフラれたJKをイメージしていました。

使用ソフト：Adobe Illustrator・Adobe photoshop
制作時間：５時間

▶▶チロルチョコ(コーヒーヌガー)新パッケージ

コンセプトは「可愛すぎず、渋すぎず」です。

チロルチョコのコーヒーヌガーはどの世代にも人気の味なので、雰囲気が渋すぎてコーヒーというワードに子供が持っている苦手意識を増さないように、幼稚過ぎて大人が職場に置いたりするのに抵抗の無いよう、このコンセプトを設定しました。

チロルチョコの企業理念に「あなたを笑顔にする」とあるので、食べた人の笑顔をイメージしたニッコリマークを入れました。
子供でも手の出しやすい大人の味を思わせる茶色と、駄菓子らしいカラーイメージを残しつつシンプルな印象のコーヒー豆の模様で、幅広い世代に寄り添えるデザインにしました。

1979年の発売から、長く愛されてきた歴史あるパッケージなので、文字の位置や大きさなど基本的な構成はそのままに、手に取る人々が抵抗なく安心できることも視野に入れています。