私が徽音祭実行委員会に入ってよかったと感じる1番大きな要因は「人」なのかなと思います。それ以外のところでは人間関係に恵まれていないという訳ではありませんが、学年や学部・学科の垣根を取り払ったこの環境で人間関係を構築することで、私の世界は広がりました。
実行委員のみんなはとても優しくあたたかく接してくれます。相談したら一緒に考えてくれて、提案には様々な視点から意見をくれて、私が弱っているときには話を聞いて支えてくれる。1人1人に尊敬するところがあって、お互いがお互いを思い遣っている、そんな仲間たちです。
勿論、うまくいかない時だってあります。意見や価値観が合わないことも、特に今年は対面でのコミュニケーションがない分、すれ違ったり、説明の言葉が足りずに誤解を招いたりします。それでも、少し遠回りしてもみんなで頑張ろうとする人がこの組織には沢山いると思います。それが素敵なことだと感じますし、私はそれができていないなあと思うので、周りから学ぶつもりで、今年心がけていることでもあります。
また、みんな非常に優秀で、みんながしたお仕事の一部を見ていると、すごいなあと思うことが沢山あります。
私はいつも、みんなに助けられてばかりです。だから、私は私にできることで、みんなや組織の役に立てることがあるのなら、頑張ろうと思うのです。
