私は今年度、広報部局長という立場にあります。広報部局長と称していながら直接的な広報に限らない幅広い仕事に関わらせてもらっていますが、その中でもやはり「広報」は当然大きな軸となっています。
今年、広報部局長の目標として掲げていたのは「より多くの人に徽音祭を知ってもらい、行きたいと思ってもらう」です。今年はオンライン開催となりましたが、この目標は変わりません。むしろ「オンライン開催」を生かして、普段であれば徽音祭に来れない遠方の方にも徽音祭の魅力を知ってもらいたい。そのためには、まず「徽音祭の存在」と「今年はオンライン開催で気軽に自宅で楽しめる」ということをたくさんの人に知ってもらわなければなりません。そこで、私たち広報部局のメンバーの仕事が重要になってくるのではないかと思っています。
私たち徽音祭実行委員会はそれぞれが目標を持って、徽音祭の成功のために日々努力しています。広報部局は、徽音祭にどれほどの方が来てくださるか、徽音祭に行ってみたいと思える広報をできるかどうか、といったことに大きな責任を持っているということを自覚して活動していかなければならない、と私は考えています。私個人としては、KIFCの活動以外にもいろいろと立て込んで忙しい時期になってきましたが、これらのことを念頭に置いておかなければと思います。