「努力」

​はじめまして。近畿大学サッカー部副キャプテン池田達哉です。私の過去、未来の考え方や生き方について少し話したいと思います。初めてブログを書くので拙み文章ではございますが、最後まで読んで頂けると幸いです。

私は5歳の頃からサッカーを始め、常にサッカーと共に成長してきました。私には7歳離れた兄と、3歳離れた兄が2人います。2人ともサッカーをしていたため、幼い頃からボールが身近にある生活でした。私の幼き頃は兄がライバルで、兄と家の前で毎日のようにサッカーをしていました。兄に負けるのが悔しくて何度も何度も挑戦していたことを覚えています。その時から今まで変わらず夢はプロサッカー選手でした。

そして大学生になり、プロサッカー選手になる最後のチャンスだと思いました。私は近畿大学に入学するときに、大学サッカーをするからには大きな目標を持とうと思い、プロサッカー選手になるという目標を持って入学しました。しかし、入学すると、レベルの違う選手がたくさんおり、スピード感、フィジカル、アイデアなど私には敵わないものばかりを持った選手の集まりでした。でも私には誰にも負けないものが二つあります。
それは、一度決めたことは必ず最後までやり通すことと、誰よりも努力することです。私はセンスがある選手ではありません。そのため誰よりも努力し、小さな妥協さえもしません。私のこれまでの人生はこのような考え方で、日常生活を過ごしていました。

ここで話は極端に逸れますが、私は神様がいると信じています。小学生の頃から大切な試合の前には教会に行き参拝をし神頼みをしてきました。小学生の頃には決勝戦で1得点を取り全国大会出場。中学生は8年ぶりに全国大会出場。高校生の頃は決勝戦で2得点と言うあまり点数を取らない私ですが、このような結果が出ました。また、中学生の時には練習後チームでゴミ拾いを行なっていました。その時のコーチの指導であり、運も味方につける、と言う教えでした。そのため私たちは、運拾いと言いながら地域のゴミを拾っていました。私はこれまでの人生を振り返ると、運が良かったなって思うことがたくさんありました。本当に神様はいるかはわかりませんが、私は神様を信じます。

話は大きく逸れましたが、私は残りの大学生活2年間は必ず妥協をせず、日々努力ということを心に刻み、一分一秒も無駄にしないよう取り組んでいきたいと思います。プロサッカー選手には、まだ遠い存在だと思いますが、2年で進化する人はいると思います。私は必ず人としてサッカー選手として進化したいと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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