先輩をみて、自分はどうなりたいか。

はじめまして。

経営学部キャリア•マネジメント学科2回生久保さくらです。

高校生でマネージャーになって5年、この近大女子ラクロス部のマネージャーになって2年が経とうしています。

よく友達などからマネージャーって何するの?マネージャーって雑用なの?と聞かれることがあります。

その度に私は、今でもマネージャーの役割ってなんだろうと考えます。

正直、傍から見るとマネージャーはプレーヤーみたいにフィールド内でかっこいいプレーをすることはないし、ぱっと目を引く仕事では無いです。

でも私は、マネージャーを雑用だと思ったことは1度もありません。マネージャーもプレーヤーと一緒に成長でき、チームの勝利に貢献できるポジションだと思います。

その事を、近大女子ラクロス部に入って、マネージャーの先輩方と過ごしてより感じることが出来ました。

特に、2つ上の先輩と過ごした2年間はすごく濃いものだったと思います。

チームにとって大きな存在で信頼が厚く、どんな状況にも対応し、周りを気遣う優しさなど、尊敬することばかりの先輩です。

私は先輩と過ごして、先輩のようにチームにとって必要不可欠な存在になりたいと思うようになりました。

しかし、先輩方が引退され、マネージャーとして上の立場になった頃はコロナの影響もあり、なかなかグラウンドに行ける日がありませんでした。

これから練習が再開した時には、先輩を目標に、プレーヤーと共に成長して、少しでも貢献できるように責任を持ってやっていきたいと思います。

そして、残りのラクロス生活を、私なりに全力で近大女ラクのサポートしていきたいと思っています。

最後になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

これからも近畿大学女子ラクロス部を応援してくださると嬉しいです。

野邊 秀紀
2021.02.17

チームの中では多々役割分担があると思います。
持ち場持ち場で最高のパフォーマンスを。