二重整形で意識飛びかけて既視感感じた話

昨今は美容整形がかなり身近になってきており、自ら公表するタレント、インフルエンサーも増えてきていますね。

人それぞれ悩みは異なりますが、目元の印象はかなり大きく、またかなり安く施術を受けられるクリニックが増えてきているので中でも二重整形を受けられる方はとても多いように感じます。

(もちろん、一重が好きな方、一重が魅力的な方も多くいらっしゃいます。)

私自身、先日二重整形を受けました。

現代はアイプチやアイテープなどで二重も作れる時代ではありますが、毎朝の貴重な時間が奪われる事に日々ストレスに感じていました。


綺麗に二重になっていないとコンビニに行くのも億劫だったため、常にアイプチ、アイテープを高校時代から7、8年間地道に続けていました。


アイプチ、アイテープを使い続けたのが原因だと思いますがまぶたが伸びてきたのが気になり、

ついに決意し先日整形手術を受けました。


初手術ということもあり、痛みが不安だった為当日に笑気麻酔(吸入する麻酔)付けました。


医師の方に麻酔効いてる?どうかな?と聞かれた時にあまり効いてる感じがしなかった為

まだ全然効いてる感じがしないです!と答え、麻酔を強めてもらったところ、なんと意識が飛んでしまいました。


麻酔の効き方は人によるみたいですが、お酒に弱い人は効きやすいようで、ほろよい1本でコスパ良く酔えてしまう私にはよく効いたようです笑


ふわふわした感覚で意識が遠のいていき、死ぬ時ってこんな感じなんだろうな、と考えてました。


その後朦朧とした意識の中でドクターの声と手術の空間に既視感を強く感じました。

整形したことないのに、なんでこんなに既視感あるんだろう。。?と考えていました。



後から調べてみたところ、


神経科医・精神分析医で、人的リスク評価を専門に行うフランスパリのコーチングセンター「Neurofinde」 を運営するアネク・フェヴという方が言うには


既視感は、必要とあらば自分を守る手段でもあるそうです。


「人は、危険を感じる場所にいる時や、見知らぬ人と一緒の時に、既視感(デジャヴ)を利用して、脳は周囲の状況に対し、ある種の親しみの感情を作り上げます。そうすることで、見慣れないものと折り合いをつけ、現実を回避することが可能になります」との事です。


あまり自覚はなかったのですが人生初の整形手術の恐怖からあまり恐怖を自覚していなかったのですが、無意識に脳が現実逃避していたのかもしれません。


整形後かなり冷や汗かいてたので本当に怖かったみたいです。


元々注射が大の苦手なので、針が刺されるのを想像するだけで気持ち悪くなってしまう位なので手術時の局所麻酔に対する恐怖からだったのかもしれません。


恐怖に自覚がないことが何よりも怖いと思いました、、。


これからはもう少し自分の感情に気付いてあげたいと思います。笑

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