崖っぷち貧乏学生起業家が高級車や高級時計を買えるにいたった経緯を伝えます

(2014年2月14日 KNOCKの展望を大学内でブレストした時の1枚)

みなさん、こんばんは。KNOCK加藤です。
夜中ですね。会社でひとりポツンと月末のまとめをしている加藤です。
少し疲れていますが、伝えたいことがあるので記事を書きます。
(人間本音が大事。あと、毎度のことながら題名がギラついててすみません。読んで欲しくてキャッチーにしています。)

今の様子をパシャり!!しときます笑
奥で光ってるモニターが加藤の席です。事務所が狭い...引っ越そうかな..!!

話を戻して...本日は、学生起業当初のお話を少しさせていただければと思います。2013年の夏に本格的に起業するぞ!!と決意した日から、とにかく私は「展望(=ビジョン)」を描き、その展望に向かって突き進んできました。

展望(=ビジョン)といっても、最初は至ってシンプルなところから。素直な欲求です。

「BMW7リシーズ黒のセダンがほしい!!!」「オメガの時計を身につけたい!!」

当時、唯一の学生起業の先輩経営者が乗っていた車に憧れていました。高級時計を身につけている自分を想像してウハウハ...。

生活で程いっぱいだった自分でしたが、到底手に入らないこの車・時計をGETすると誓っていました。そして、とにかくこれらが手に入っている姿を頭の中でシミレーションしていました。

当時愛用していた手帳を一枚めくると、その展望(=ビジョン)を毎度見れるように、欲しい車と時計の写真を印刷し貼り付けていました。よくある自己啓発書や成功者の本とかのマルパクリです笑 

当時のイキっている加藤の姿をご覧いただきましょう。

(左 井坂【創業メンバー】 右 加藤)
当時21歳、大学3年生の時ですね。我ながら、なかなかの尖りっぷりだと思います笑

「意識が高いな〜」とバカにする人もいるかもしれませんが、この時 私は本気でした。

どんな形であれ、展望(=ビジョン)を持ち、常に意識し行動していくことが最も重要だと今も強く思っています。

まぁ、良くも悪くも生意気でしたが...笑

毎日手帳を見て、毎日のようにBMWに乗っている、オメガを身につけている自分を想像する。本当にワクワクしました。

だけど、その時の現状・現実としては...イキって起業スタートしたものの、ビジネスについては全くの素人。右も左もわからず、お金だけがなくなっていって、収入はゼロどころかマイナスでした。想像する未来と現実は程遠かった。家賃も払えず大家さんに何度も頭を下げました。

当時、大学1年生の時に先輩からゆずっていただいたトヨタ ヴィッツを乗っていました。使い込みすぎて、自分の運転が当初下手すぎて、ボッコボコのボロボロになるまで愛用させていただいていました。(竹下先輩、本当にありがとうございました!!大活躍でした!)

ただ、描いているBMWとは大違いの現実。

さらに、恥を忍んで言います。起業し すぐに、1~2ヶ月支払いを遅延し、クレジットカードもブラックリストに入りました。社会からの信用も完全に失ったと感じました。

とても悔しかったですね。理想と現実を突きつけられているようで。起業して間も無くはまだ...いいのですが、努力しても、トライしても結果が出ない日々が続くと、一向にこの展望(=ビジョン)に近く気がせず、次第に弱気になっていきました。

(上 山梨の時。下 武蔵浦和に移った時。共に事務所兼住居。もがいていた時の写真です。確かセールで150円くらいで買えた弁当。すごく美味しかった。)

それでも、毎日毎日強制的に手帳は見るわけです。時に、自分に失望して展望(=ビジョン)なんて忘れたくなっても、強制的にBMWとオメガを見させられるんですよね。

そんな日々の中で、「どうすればこの展望(=ビジョン)を達成できるのだろうか?」と徐々に深く(=本気)考えていくようになりました。本当の意味で、当時の自分自身と向き合うようになっていきました。

リサーチし、構想を立て、行動し、修正し、また考えて...まさにPDCAをですよね。形は変われど、この行動を2014年から2020年の今も、やり続けています。

そうすると、どんどん展望(=ビジョン)に近づいていきました。そして、ついに当時の展望(=ビジョン)を達成することができました。BMWではないですが、欲しくなったレクサス、ポルシェに乗ることができました。

時計は...買えるようになってから、必要性をそこまで感じなくなったので持っていませんが、起業して3年目には、オメガでもロレックスでもいつでも買える状況になれました。(クレジットカードも今は、インビテーションが家に届きます。)

まだまだまだ世間知らず若輩者の私ですが、何もなし得ていない私ですが、そんな私でもこのことだけは確信しています。

展望(=ビジョン)を持ち、展望(=ビジョン)を常に確認し、PDCAを持って行動すれば展望(=ビジョン)が徐々に現実に近づき、ついには現実となる。

ということです。私が特別ではないです。ヒストリー読んでみてください。凡人です。
◆加藤のヒストリーはこちら
https://pando.life/@1991922ky/history

人によってはこの文章を読んで「自慢か?偉そうに!!」と不快に感じた人もいるかもしれません。題名もひどいですしね...。そうだったら、ごめんなさい。

決して、自慢や偉ぶるつもりで発信しているのではなく、展望(=ビジョン)を持ち行動していくことの大切さを自分自身の体験談をもって伝えたかっただけです。じゃないと、何の信憑性もないから。

(私はこういった体験をたくさんさせていただいているから、このことを確信出来ているんだと思います。)

今、KNOCKでは面談を通して、社員一人ひとりの展望(=ビジョン)を叶えるための取り組みをさせていただいています。この面談を1年ほどやり続けて私が感じるのは、本当に自分の展望(=ビジョン)を自分自身で達成できると思えていない人が多い。自分自信を信じられていない人が多い。だからこそ、自身の展望(=ビジョン)を叶える取り組みに対して本気になれないんだと。

◆KNOCK 面談詳細記事はこちら
https://pando.life/knock/article/7731

もちろん全てではないですが、面談中が「あぁ、加藤がなんか熱くいってるな〜」くらいのものになっています。面談をしていて気づくのです。

俺の方がずっと、ずっと、あなたの展望(=ビジョン)を達成させるために本気でこの時間を過ごしてると。

もちろん、押し付けになってしまってはいけないという気持ちもありながら、悔しい気持ちがこみ上げます。なぜなら、やる前からすでに展望(=ビジョン)を諦めてしまっているようで。

お前の可能性はそんなもんじゃねーだろ!!!!!!!!と叫びたい。
力を込めて伝えたい。

なぜ、小さな子どもが夢を描くことには応援するポジティブな姿勢を持つ大人が、自分の展望(=ビジョン)に冷めた気持ちを持ってしまうのか。まるで自分に可能性がないかのように思うのか。悔しくてたまらないし、私はそうは思わない。

年なんて関係ない!!とは一概に言い切れないかもしれないけども、いつだって気づいた時が最年少で、スタートラインです。やるなら今です。
https://www.youtube.com/watch?v=R1HkXSVxLyU
(なぁ、高央ちゃん!!)

短い人生経験ながら、私もたくさん失敗してきました。学生時代なんて劣等感の塊で。(ヒストリーをみてください。)それでも自分の可能性を自分で諦めたらお終いだと、この起業を通じて学び、本音を言うと自分に疑心暗鬼になるときもあるけど、自分自身を信じ、行動し生きています。

そして、少しずつ結果が出てきて自分を信頼し、前に進めています。
(こうあるのも沢山の方々に信じて、支えていただいたからです。起業当初から、そして今もサポートくださる皆さま、ありがとうございます。)

学生起業家が経営コンサルタントから学んだ1つの成功法則

加藤芳郎
株式会社KNOCK

(取締役 菅との面談時  菅さんが4年も信じ続けてくれているパワー。本当に大きいです。ありがとうございます。)


ゴルゴさんが言ってました。


「マイナスなことも、プラスなことも何でも口にしながら、夢は『叶える』んだ。」と。


KNOCKの面談も、そんな場に、きっかけになれるように。展望(=ビジョン)を叶える体験を共に、少しずつでもしてもらえるよう根気よく、加藤は本気で続けていきます。


こんな偉そうなこと書いている自分ですが、自分もまだまだまだです。
ビジョン達成のために、地道に精進して参ります。


No Name
2020.01.31

元気もらいました!
ありがとうございます!

加藤芳郎
2020.01.31

元気もらいました!って嬉しいです^^
お読みいただきコメントありがとうございます!

No Name
2020.01.31

初めまして!株式会社クインテットの永井と申します。
いつも素敵な記事を拝見しております!

>お前の可能性はそんなもんじゃねーだろ!!!!!!!!と叫びたい。
クインテットに入社しそんなことを言ってもらい続けて、やっと自分で自分の目標を立てることの楽しさや、可能性のフタを外してみることのワクワクに気づき始めました!
私も加藤さんのように、実力とともにいろんな人にこのことを伝えていけるよう頑張ります!
これからも記事を楽しみにしています!

p.s.素敵なオフィスですね(^^)
就活のとき仕事場の写真をみることがほとんどなかったので、こういう写真みるとワクワクしていました!

加藤芳郎
2020.01.31

永井さん、コメントありがとうございます。
KNOCK加藤です。宜しくお願い致します。

松下さんの想い、クインテットさんの理念が社内でしっかり実行され、伝わってるんですね。素敵です。教えていただきありがとうございます。

私もまだまだですが、共に同志として伝え続けましょう!

記事お読みいただきありがとうございます!

オフィスはちっちゃいですが、私も結構気に入ってます。秘密基地みたいで笑
お褒めの言葉ありがとうございます!

加藤芳郎
2020.01.31

ありがとうございます!
伝え続けます。

粟本 邦幸
2020.01.31

お前の可能性はそんなもんじゃない。
まさにその通りですよね。覚悟が決まれば必ず夢は叶います。
朝から気合がはいりました!
有難う御座います。

加藤芳郎
2020.01.31

粟本さん、コメントありがとうございます。
いつも自分自身にも投げかけてる言葉です。
今日も一日、思いっきり生きます!

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