前記事から少し時間が空きましたが更新は続きます!
今回は動画編集の要、編集ソフトの紹介です!!
前2記事で「はいはい、京都特撮企画もどうせAdobe信者なんですね笑」なんて冷笑していたそこの貴方!! Apple製品がここに登場だ!
彼の名は
「iMovie」
動画編集ソフトである。
Macのノートパソコンを持っている方は絶対に使い慣れておくに越したことはない、そんな製品になります。
かつてはWindowsに「ムービーメーカー」という単純な編集ソフトがあったのですが、消滅してしまい今やiMovieがないと単純編集というものは成立しなくなっています。
フィル◯アも高い割に使いづらいし他の課金ソフトも使いこなせるようになるまでに多大な時間と練習を要します。素人がやってみるにはハードルが高いかなと個人的には思ったりしてます。
しかしiMovieは、簡易なところもあるものの手早く簡単に動画を作るにはちょうどいい仕様になっています。
緊張感のある本編シーンの編集画面。
画面上にはタイムラインとプレビュー、使っている元動画を確認するエリアそしてツールバーがあります。
注目したいのはタイムラインに動画があることと、プレビューの大きさ。
これのおかげで「今どの箇所を編集しているのか」「どのファイルが使われているのか」が容易にわかります。神!!
ちなみにこれはAdobe Premire ProというAdobeの標準的な編集ソフトです。もちろんマルチトラックの管理や多岐にわたる特殊効果など高度な編集に不可欠な要素をふんだんに含んでいて、私たちも手放すことができないのですが、やはりタイムラインに動画の画像が表示されないのが大変です。特殊効果も小さくfxの表示があるだけで、どのようなエフェクトがかかっているのか表示してくれるiMovieとは大違いです。あとは重い、すぐ落ちる、ファイルを失くしやすいなど素人には危険がいっぱいのソフトになっています。
iMovieは軽くて、保存が簡単で書き出しも容易であったり、iPhoneやiPadでも使えることなどから、少し動画の端をカットしたいだとか、急にビデオを人に見せないといけなくなった時などあらゆるシチュエーションで80点の完成物を作ることができます。もうiMovieがないと僕の映像制作人生はポッキリ折れていたのではないかというほどです。
Apple社の製品なのでiOSとMacOSに対応し、全機能が無料で使用できます。ぜひチェックしてみてくださいね!