私たちは毎年ラオスで教育支援活動を行っていますが、活動を行う上で現地についてよく「知る」ことがとても大切だと思います。日本とは文化が異なるということでラオスの方から見て失礼にならないように、というのももちろんですが、現地について正しく理解することが適切な支援を行うことにつながると私は考えています。
そこで私たちが全体ミーティングで行っているのが「ラオス勉強」です。毎週1人ずつ担当を決め、テーマはラオスに関することなら何でもOKのプレゼンを行っています。政治、外交関係、食文化など毎週誰かしらのプレゼンを聞くため、どんどんラオスについて詳しくなっているような気がします!またメンバーは皆プレゼンが上手で、話し方や間の開け方など参考になる部分がたくさんあります。
これらを通して学んだことが、授業づくりで迷った際の指針になったり、現地渡航へのモチベーションになったりすると思います。もうすぐ2周目が回ってくるので、メンバーのみんなが楽しめるようなテーマを考えたいと思います!