高校時代の進路の考え≪Lynx≫Kaoru

こんにちは、Kaoruです!

今回は、高校生の時の進路に対する悩みがどんなだったか、実際大学生になった今、当時の私を振り返ってどうだったか…について書こうと思います。

今高校生の子で、‟進路について考えろっていきなり言われても困るよ…”って

思っている人にとって少しでも参考になる記事になることを願っています

いきなりやって来る、‟進路を考える”という課題

大体、進路について考えだすのは高1~高3かなと思います。将来どんな職業に就きたいか、どこの大学に行くのか、そもそも大学に行くべきか…いきなり大きな問題について

考えなければいけなくて、何も考えないでこのまま部活動に没頭していたい!

大人になりたくない!って思う人もいれば、行きたい道ははっきり決まっていて志望校も

決めているけど成績がまだ厳しいとか、家庭の事情で…とか、色々あると思います。

進路が決まっているのに成績が圧倒的に足りてない高校生だった…

私の場合、この‟進路を考えないといけない高校時代”

をキーワードで表すと

高1の時点で将来、獣医師になりたいと決まっていた/第一志望校が決まっていた/家庭としても受かったら大学に行って良いとなっていた/高3まで続けたい部活があった/成績が全く志望校に届かないくらいやばかった(Oh…)

って感じでした(笑)。とにかく今すぐにでも勉強しないと、そんな早く志望校も決まって進路も決まっているのに、なにやってるの?部活やってる場合じゃないよ!

という高校生でした。

とにかく(女子高だったけど)男子がやるみたいな応援団の部活に没頭していて

やめられませんでした。

でも、今大学生になって、大1で東進ハイスクールのチューターも経験して、当時のことを振り返ると、成績がやばくても部活を高3までやり通してくれた自分、本当にありがとう、偉い!って思います(笑)

進学校に通っている人や行きたい大学が決まっている人は、高2や高3の時点で

部活を続け続けるのか、それとも辞めて勉強一本にするかどうか、すごく迷うと思います。でも、もし迷っている人がいたら、部活は引退までやってほしいし、勉強はその部活を

続ける分、出来る時に必死やればいいじゃん、と伝えたい。

私は部活も絶対続けたかったけれど、獣医師にも本当になりたくて、大学落ちたらどうしよう、成績が上がらないどうしよう…とたまに泣いてました、恥ずかしいことに。

私は、勉強でもなんでも効率が悪いタイプで、勉強しているように見えて成績が悪い人でした(今も完全には治ってないんだけど(笑))。

でも、高校までのような部活動は、もう大学生では出来ないと私は思っています。

高校生までの部活動は、必死にやっている人にとっては命というか、そこでの立場や仲間は心から大切なものだと思うし、そこでの思い出もまた一生の宝物だと思います(苦い思い出もね)。だから、進路のために部活を辞めて、勉強一本にするのも一つのも手だけど

ここは大人に無難な道を勧められても、私は絶対二兎追ってやる!くらいで

やり通したら、かっこいいと思います。

結局、私は運も味方して、無事に第一志望校に入れました。

部活に関しては、今振り返っても、あんなに徹底してのめりこんでやり切ったのは

珍しいなと自分に驚くくらい、やって良かったものです。

そんな成功話は過去のことだから出来るんじゃない?と思ったあなたへ

さて、私はこんなに‟順風満帆”に見える私ですが、大学3年生で留年しました。

小学生からなりたいと思っていた獣医師になるための大学に現役で入れたのになぜ?って感じですが、単純に、勉強がつまらないな、私が獣医になる必要があるのかな?と悩んで、勉強が手につかなくなって留年が決まりました。

つまり、私にとっては大きな挫折の時期でした(ちょうど家庭も壊れる時期と重なったのでした。)

この時は、もう大学は辞めよう!って思っていたのですが、色々なことがあって

今再び獣医師になる道に戻ってきて大学5年生になっています。

留年の話はまた別の機会にしますね!

伝えたいことは、今を‟悩む”だけじゃなくて大切に過ごしてほしいということ

進路に悩んでいる人に伝えたいのは、どの道に行くにしろ、それが絶対成功とか失敗は

ないということ。というか、それを成功と捉えるか失敗と捉えるかは

あなたの考え方次第だということです。

もしどの道に行くべきか、自分が何に興味あるのか分からない人は、ネットでも本でも

調べる、大学のオープンキャンパスに行ってみる、身近な大学生、大人に聞いてみる…

をしてみるといいと思います。

自分が何が好きかなんて、自分のことは普通過ぎて分からないかもしれない。

でも色んな情報に触れたり、ある場所に赴いてみたり、意識して自分を刺激することで見えてくるものもあると思います。友達と、「私って何が向いてると思う~?(笑)」って

切り出してみるのもいいかもしれない。

そして、最後は(大人に怒られるかもしれないけど)、自分の直観に従うべき

なんじゃないかと思います。私はそうやって生きています。

私はこのLynxで、自分の道を自分で責任をもって頑張ってる人たちと集まって、進路に悩む同世代または高校生の皆にメッセージを伝えていきたいと思っています。

これからもこのような、一部の人だけが対象になるかもしれないけれど

メッセージを込めた記事を書いていこうと思っています。


今回は長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さってありがとうございました!

(部活の仲間とお昼休みや最終下校時間まで勉強して

ご飯を食べて帰ったりしていました。仲間と勉強一緒に勉強するのも楽しかった思い出です😍気分転換に部活としてランニングしに行ったのも楽しかった!)

もし獣医師や大学生や部活動でもなんでも、質問がある方はコメント下さい