学生団体S.A.L.のプロジェクトの一つとして、Magadipitaは存在しますが、このMagadipitaが目指す目標は、社会問題を考える機会をより多くの人に与えることです。
日常に近づいた形で多くの人が関心を持てる紙面を通して、社会問題を考える機会を作り、最終的には少し離れた人の苦しみや抱えている問題をそれぞれが解決のため少しでも行動できるように変えていきたいと考えています。
各メンバーには、二つの面での成長を望みます。一つ目が、そもそも社会問題への関心・姿勢・知識を養っていくことです。Magadipitaは紙面こそかわいいデザインとなっていますが、その内容は社会問題を取り上げています。そのため、どんなに人目を惹くようなデザインをしても、社会問題に関する関心・知識がないと意味がありません。
二つ目が、より人目を惹くデザインや言葉とは何か、を知ってもらい、実践できるレベルまで落とし込むことです。社会問題への知識が深まったとしても解決するためにはより多くの人を巻き込まなければなりません。そのより多くの人を巻き込むという目的でMagadipitaはかわいいデザインを採用しています。Magadipitaにおいて社会問題を発信するうえでは、より多くの人目を惹くデザインや言葉を覚えていってほしいと考えます。