前回のマナビバの活動より!
前回は15名の方にご参加いただきました!
その中の1つが
1時間で読めてしまうのに、一生使えると噂のこちらの本。
海外の大手企業で必読書とされ、
世界で2800万部以上売り上げてるらしいです。。。
こちらの本の内容と、
現代の僕らがどうすべきなのかについて
まとめてみました。
『チーズはどこへ消えた?』
~恐れるべきは行動できない自分~
【物語のキャラクター】
これは、行動力だけはある2匹のネズミと、頭は良いが行動できず、変化できない2人のこびとの物語です。彼らはチーズを探し求めながら迷路の中で生きています。
【こびとvsネズミ】
チーズを求めて迷路の中を探し回っていた彼らは、チーズが補充され続ける場所にたどり着きます。ネズミはその場のチーズを食べながらも、以前と変わらず迷路内の探索を続ける一方で、こびとの2人は探索する必要を感じず怠惰な生活を送ります。
【え!チーズがない!?】
そしてあるとき、あったはずのチーズがなくなるという事件が。ネズミは新しいチーズを探すために迷路に旅立つ一方、こびとはチーズがなくなったことに大騒ぎし、「チーズはどこに消えた?」の一点張りです。
【踏み出した大きな一歩】
ようやく、1人の人間が行動に出ました。「このままだと死ぬかもしれない」「依存していた自分は馬鹿だった」そう思い立ち、チーズ探しに旅立ちます。恐怖を感じながらも一歩を踏み出したこびとは、新しいチーズの山を見つけたネズミと合流し、幸せに暮らしましたとさ。
【超行動派vs現状維持派】
僕らはこの話のこびとのように、行動するのが怖くて現状維持をしがちです。日本はチーズにありふれた部屋のように恵まれています。現状維持していても普通に生きていけます。
ただ。
あなたは現状に、心から満足していますか?
満足していないから行動したい。
変化をして新しい自分になりたい。
そう思っているはずです。
なりたい自分になるためには、
叶えたい夢を叶えるためには、
迷路に出るのが怖かったとしても
「いま」行動するしかありません。
でも、行動できない。
では、僕らを動かすものは
一体なんなのでしょうか?
【恐怖を描く】
踏み出さずに訪れる
『最悪の未来』
を見据えてみてください。
恐怖は人を動かします。
他人を羨む人生は嫌だ。
無能なまま働きたくない。
底辺の人間にはなりたくない。
その先に待っている悲惨な現実を見据えると
今、どうすべきかが見えてきます。
飲み会行っていて大丈夫なのか、
YouTube見てる場合なのか、
友達と遊ぶだけで満足なのか。
日本では
一歩踏み出して死ぬことは
ありません。
あまりに環境に恵まれています。
だから。
僕らはいくらでも挑戦できます。
いくらでも
新しい自分になれます。
チーズを得るかどうかは
「今のあなた」の選択次第です。