気づきと学びの連続

この記事では、インドスタディーツアーの重要な要素である、
「分かち合い」について、少しお話したいと思います!

インドツアーとは、30人程のメンバーと共に約3週間かけて支援先施設を巡る活動です。
この活動では、現地の方々との交流を通して、様々なコトを学ぶのですが、特に活発に行われることが、「分かち合い」となります。《その日、見て・感じて・思ったこと》を自分の言葉でアウトプットし、メンバーと共有する行動を指します。

「分かち合い」では、誰かの発言に対して、「肯定・否定」といった観点で話し合いされることはありません。メンバー同士の考えをありのままに共有し、その新しい視野の考えを素直に自分自身の中に取り入れ、再考すること、いわゆる一つの有効的なインプット手段なのです。

毎晩数時間にもわたった、この「分かち合い」の時間を通して、めぐこの理念である、「同じ人間仲間」「顔の見える支援」「ライフスタイルの再考」のすべてを熟考・再確認することができました。

多様な価値観や意見が交錯する中、メンバー全員が尊重して聞く姿勢。
私はこの「めぐこ」の分かち合いが大好きです♪